宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

細葉恵蘭の新芽

2011年06月07日 | 古典園芸

写真:我が家の桜草

もちろん桜草の花は終わっています。
6月に成ったので“増し土”をしてあげました。
桜草は株の根元に新たな芽が出来るのですが露出しているとうまく育たないのだそうです。
と言う事で、花後の適切な時期に株元が埋まるように土を足してあげたのでした。(*^_^*)



写真:羽蝶蘭 虹タイプ

桜草の花が終わった今の時期は“羽蝶蘭”が咲き始めています。
これはその昔に入手したもので、当時はまあまあの品種でした。
今ではこの程度の花では鼻もひっかけられませんが…。(^_^メ)
でも今年に成ってたまには新たな花を入れようと“今どき”の羽蝶蘭を8種入手したのです。
これを元に交配してみようかなぁ~。(*^m^*) ムフッ



写真:細葉恵蘭『玉竜』

我家には恵蘭は15品種しかありません。
しかも先の震災で全ての恵蘭の鉢が壊れてしまいました。
当時は雪の降る程の寒さでしたが、メインの寒蘭の保温を一番にした為にこれら恵蘭の保温はままならずに寒害に遭ってしまったのでした。
残念ながら広葉恵蘭は1種のみを残して全滅したのです。
助かった1株は覆輪達磨だったので何とか保温室に潜り込ませたのでした。
それでも葉の半分ほどまでは枯れ込みが入ってしまう状況です。
やはり報歳蘭は相当に寒さ嫌いですね。
もちろん細葉恵蘭は風よけ程度の囲いの中だったので、かなり葉が痛みみすぼらしくなってしまったのです。
でも…。
殆どの鉢に新芽が見えてきたのです。
良かったぁ~。\(^o^)/
飾り物になるまでには3・4年は掛かりそうですが、これで一安心なパパさんなのでしたぁ~。

今回の事を考えて、庭に建てるつもりの温室の計画を前倒しにしたくなったパパさんですぅ。(*^^)v
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