宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

石斛が満開

2019年06月04日 | 古典園芸

写真:ウチョウラン実生

今年も実生のウチョウランが初花を見せてくれました。
左の鉢がそうです。

右の鉢は烏葉のウチョウランです。
今までは小さかったので独立出来なかったのですが、だいぶ大きく成ったので独立させました。
どんな花が咲くのかなぁ。
(*´ω`*)☆

ただ私の場合は手当たり次第に交配してしまうのでこれらの親が判りません。
つまり、良い花が咲いても兄弟を作る事が出来ませんです。
(^^;)






写真:石斛

これは一週間ほど前の状態です。
上の株は「松島セッコク」と言う事で草友から頂いたものです。
株が大きく成ったので数本を木の枝の又に付けたのが10年ほど前の事。

下の株は『長生蘭:黄金丸』で、「松島セッコク」よりは4・5年
遅れて木付けしたものですが、こちらも株が大きくなって花を見せてくれています。(長生蘭=石斛の葉に斑等が入って選抜登録されたもの)
両者共に蕾がたっぷりついてくれています。
(*^^*)








写真:「松島セッコク」

現在のセッコクの状態です。
御覧の通りに満開と成っています。
鉢植えの株は何回割って草友にお分けした事でしょうか。
お分けした後は数本達に成ってしまうのですが、数年でまずまずの本数に成ってくれるのです。
実に作りやすい性質と感じています。

本来、石斛は「長生蘭」と呼ばれる園芸品種を楽しむものなので、私も10種程を育てているのですが、これは地元産の石斛と言う事で大事にしているのです。
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