宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

『薩摩富士』(大葉万年青)の新芽

2011年06月25日 | 古典園芸

写真:ドラセナ


写真:シェフレラ・ホンコン


写真:ユッカ(青年の木)

先月初め(だったかな?)に思い切って我が家の観葉植物をぶった切っちゃったのです。
みんな我が家に来てから時間がたっているのでやたらに伸びちゃって姿が変になっちゃったのです。(^_^;)
「ドラセナ」は3・40センチ位に、「シェフレラ」は4・50センチ程と伸び過ぎちゃいました。
ただ太さはせいぜい2センチ程のものですから気楽に切ってしまいましたが、「ユッカ」の方は直径が6・7センチもある太い木だったのです。
これも伸びてしまって先端が天井まで届いてしまったので、思い切って枝を落としてしまったのです。
観葉植物の仕立て直しを調べてまずは大丈夫だろうとは思っていたのですが、こうやって芽が吹いてくれると感無量(って程でもありませんが)です。(*^-゜)vィェィ♪

もちろん3種とも切り取った枝は挿し木としました。
「ドラセナ」「シェフレラ」はせいぜい直径が2センチ程ですからあまり心配せずに挿せたのですが、「ユッカ」は直径が太すぎます。
無論高さも1m近いのです!
大丈夫なのかぁ~? って思いながら時間が過ぎました。
なんと元気に全てが活着しているではありませんか。(^_^)v

バンザァ~イィ! が、しかし!

こんなに沢山の観葉の鉢を置けないですぅ~。(^_^;)



写真:大葉ギボウシ

春先には山菜の「うるい」として頂きます。
少し頂いた後を残しておくとこうやって花を見せてくれるのです。



写真:『長井小町』(花菖蒲・長井古種)

ここには同じ長井古種系の『紅藍島』を植えたつもりだったのですが、なぜか咲いたのは『長井小町』だったのです。(?_?)
植え込む時に鉢を間違えて地植えにしてしまったのでしょうね。(*^_^*)



写真:『薩摩富士』

震災時の寒害で葉の一部が枯れこんでしまい少し心配していました。
でも元気に新芽が伸び始めてきてくれました。
2・3年経てばまたきれいになってくれるでしょう。
ところが新芽が出てきたのを喜んでいたら、なんと株元右側に新仔が出てきてくれています。
これなら数年後にはかなり迫力のある株姿に成ってくれそうですね。(*^m^*) ムフッ

私の知り合いに「羅紗万年青」を楽しんでいる方がいらっしゃって棚を見せてもらう事が有るのですが、あまりにも地味なのです。
いえいえ、私にとってはワビサビの世界過ぎるのです。(^_^;)

そこで人間が地味(?)な私は、万年青は絢爛豪華で艶やかな「大葉万年青」を好むのです。
玄関先に置いたり和室などに置いて楽しんでいるのです。
と言っても、「大葉万年青」たちは名前の通りやたらに大きくなるので蘭の置き場が無くなってしまうのです。
従って万年青愛好家の方のように何十鉢も育てていると言う訳ではありませんが、それなりに楽しんでいるパパさんです。(^^♪
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