写真:鳳(おおとり:恵蘭)
これは“恵蘭”という園芸品種の一種で、玉魫素芯という蘭の葉に柄が入ったものです。
もともと玉魫素芯という花は落ち着いた香りと、全く雑色の無い素芯花という事で楽しまれていたのですが、その中から葉に斑が入ったものが発見されて「鳳」と名付けられたのです。
我が家ではかなり前から育てているので、数鉢有るのですがこれが最初に花をつけてくれました。
葉芸品という事で肥料は少なめに育てていますが、やはり栄養不足だったようで花数は半分くらいしか付きませんでしたが、それでもいい香りを楽しませてくれています。
今後は恵蘭(柄物)として育てるのは1鉢だけにして、他の鉢にはたっぷりと肥料を上げて花を楽しむことにしましょうか。(*^^)v
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