宮城の春夏秋冬

日々の事や私の趣味の事などを綴ります。
独り言なので異論もあるかとは存じますが宥恕賜りたく存じます。m(__)m

頌春(春寒蘭)

2009年02月08日 | 古典園芸

写真:『頌春』(春寒蘭:台湾産)

九州・四国・紀州を原産とする「寒蘭」や南方原産の「恵蘭」などは最低温度を下げないように部屋の中に入れて育てています。
もちろん「春蘭」達も温室には入れていますが加温しておらず、温室というよりは冬囲いに近いのです。(*^_^*)
という事で寒がりやさんの蘭達にはちょっと寒いのです。

ところで『頌春』が一本咲いてきました。
花芽が小さかったので、あるいは…と思っていたらやっぱり一花でした。(-_-;)
もう一つ花芽があるのですが、こちらはもう少し大きいのでちゃんと二花付いてくれているでしょう。
でも動き始めたばかりなので咲くまではもう少し時間がかかりそうです。
この品種は春寒蘭の中では紅色の発色が良いのが定評ですが、私は何にも手を掛けずに放っているので色出しが…。
それでも、何にもしなくても花型がすっきりし色もそこそこに咲いてくれるのでお気に入りの蘭の一つです。(^^♪

私の場合、東洋蘭の植え替えは殆どが秋に行っているので春先はそんなに忙しく無いのですが山野草の植え替えがあります。
今日はチラチラと雪が舞う寒い日なのでやめましたが(根性無いです^^;)そろそろ山野草たちの植え替えもしないとなぁ~。
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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
pochikoさんへ (パパさん)
2009-02-11 12:03:12
はい、山野草の時期が近づいていますね。
まだまだ雪に埋もれているとは言っても、あっという間にそこここで素敵な花が見られる時期になるのでしょうね。
pochikoさんのお庭にも山野草に限らず沢山のお花が咲き乱れそうですね。(^_^)v

ところで東洋蘭の魅力はおっしゃるように「背筋の伸びた所」だと私は感じています。
花も洋蘭のような空間を埋める豪華さではなくて、空間を切る清冽さ…。
おぉ~ 我ながらかっこいい~。(*^^)v
何はともあれ楽しんでいます。
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くまさんへ (パパさん)
2009-02-11 11:56:54
東洋蘭に限らず多花性の蘭の花芽は蕾の大きさで花数が想像できます。
この「頌春」の場合は多花性というより一茎二花の花なので、一つしか咲かないとちょっと寂しいんです。(^_^;)
でも咲いてくれさえすれば満足なパパさんです。(^^♪

はい山野草の植え替えは3月の人が多いようですが、私の場合は現役(財務担当)なもので少しでも時間のある2月中にやっつけちゃうのです。(*^^)v
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おお! (pochiko)
2009-02-10 00:15:05
スッと伸びた茎に花が、こういうのを見るのが醍醐味なんでしょうね。
シテヤッタリ!ってとこでしょうか。
これから山野草の植え替え時期…また楽しみが増えますね。
そういえば、我が家の庭にも何か山野草があったような…?
すみませ~~ん、花の名前が出てこないです(~_~;)
春になって咲いたらUPしますね。
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素敵ですね (くま)
2009-02-08 21:54:14
花芽の大きさによって花数が違うんですね。
一つだけ咲いているのも、それはそれで風情があるような・・・
もうそちらでも山野草の植え替え時期ですか~
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