パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった

2023年07月07日 | 本・マンガ・テレビ・映画
7月7日(金)曇り

大好きな作家さん岸田奈美さん原作のドラマ「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」
すごく良いです。
原作のエッセーを読んで彼女のファンになり、ドラマ化も楽しみにしていた。
キャスティングが素晴らしい。
主人公も家族達もイメージ通り。
全10回で、もう8回まで終わってしまった。
そして、その8回目は三度見てしもた。
ワタクシ、本筋もとても好きなのだが、主人公七実の高校時代の友人「マルチ」(←福地桃子ちゃん)とのやりとりの感じがすごく好き。
クラスで浮き気味だった二人がじわじわ仲良くなっていく感じとか、いいのだ。
今回は、いつも冷静なマルチが声を荒げて反論し、七実はいつも通り言いたい放題罵っての喧嘩勃発。
いやもう、家族内で問題多発の七実ちゃんには同情するのだが、いつもマルチは心配して寄り添ってくれてたやろ!と説教したいと思う間も無く、
ケンタッキーフライドチキンを抱えて仲直りに向かう七実。
仕事を終えて帰路に着くマルチは、黙ってそのチキンをかじりながら涙を拭う。
もうここでおばちゃんは泣く。
このシーン見たさに3回見直したと言っても過言ではない。
あたしゃ「福地桃子ちゃん」が好きなのだ。
出た出た!ふるさとビイキ!と思った?違いますっ!
あ、ご存知ない方のために申し上げましょう。
その前に、福地桃子ちゃんと聞いてピンとこない方のためにまずは彼女のことからね。
朝ドラ「なつぞら 」で、ヒロインの姉妹役。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、北条泰時(←坂口健太郎くん)の妻、初。
どちらも好演されました。
東京都出身の女優さんなのに、なぜにふるさとビイキと思われそうと危ぶむかと言うと・・・
彼女のお父上が鹿児島県鹿屋市出身、哀川翔氏だから。
哀川翔氏のファンでもなんでもないので、ただただ彼女の演技力と可愛さだけで好きなだけです。
上白石姉妹の応援とはちょっと違うのです。
いや、上白石姉妹の父上のファンというわけでもないけど、彼女達には親戚のおばちゃん的な気持ちを抱いておる。
話がどんどん逸れていってる・・・
ドラマの話に戻して戻して・・・
あと残り二回を楽しみにしています。(話、戻りきれないまま終了)

今日の一枚は、晴れた日の桜島。
なんだかんだ郷土愛の強いn。
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