9月26日(月)晴れ
ワタクシは今、激しく感動している。
お彼岸で夫が大隅半島にある実家に帰省した3日間、老母に泊りにきてもらい、日曜の朝、送って行った。
そうしたら、久しぶりにサビ猫サビちゃんが我が実家の外階段でくつろいでいる。
大慌てで老母に「お皿貸して!」と叫び、もしサビちゃんが来た時の為にと用意していたカルカンのレトルトをあげる。
ワタクシの大興奮に慌てた老母が、自分が普段煮物を食べる時の器を出すあたりに二人の慌てっぷりが伺える。
サビちゃんはサビちゃんで、ウエットフードを見慣れないのかしばし皿を見つめている・・・
「ご飯だよ、食べな!」と近づいたその時、はっ!サビちゃんの耳に、地域猫の証し桜のカットが入っている。
ワタクシは泣きそうになる。
ああ、N村さん、あなたは真の猫ばばあだ!!!
三度目くらいの妊娠中に我が実家の庭に顔を出し始めたサビちゃん。
小さな体に大きなお腹が目立って痛々しい。
いけないこととは知りつつ、餌をやり始めた。
無事に出産。その子猫のパパ猫の飼い主Mさんが飼うと言う話を聞いて安心するも、またお腹が大きくなったサビちゃんを見て、ええ〜っ!!??
近所の猫ばばあで有名なN村さんと話をする。
N村さんもサビちゃんのことは気にかけていた。
サビちゃんの生んだ子猫たちは順番に捕獲して手術しているが、肝心の母猫を(←サビちゃん)なかなか捕まえられないと。
とりあえずはこのあたりにいるオス猫二匹の捕獲と手術の予約は6月に入れた、と言うところまでは聞いていた。
ワタクシも、実家に住んでいるわけではないのでサビちゃんを見かけることがなくなり、気にかけつつも放置していた。
時々娘から催促のように「サビちゃんのことどうなった?」と聞かれるたびに耳が痛かった。
もう二度と野良猫に餌をやって、煩悩がつくことはやめようとまで考えていた。
サビちゃんの桜カットを見て、しみじみと自分が似非愛猫家だという事を思い知らされた。
そして「似非」らしく、ポチ袋に5千円入れて、N村さんちに持って行く。
初めてサビちゃんを見て、エサをあげ始めた頃、出産して子育てが終わったら捕獲して避妊手術を受けさせようと思っていたのだ。
補助が出るとは言え、3千円くらいの手出しもあると聞く。
そして、その手術後は、地域猫としてちゃんとエサをあげるということまでが補助金をもらう条件だという。
前回N村さんちに行った時、たくさんのドライフードのエサの他にササミを茹でたものまで見えた。
愛だな、愛。
その「足し」にしてくださいという意味での5千円である。
しかし、お留守。
老母の話ではいつも朝早くにお掃除の仕事に行かれてるらしいよとの事。
会うチャンスが少ないので、ポチ袋を老母に託し、帰宅した。
帰宅すると、我が家に見慣れないキジ猫くん。
声をかけると逃げて行った。
野良だろうか・・・
我が家は猫ちゃんの通り道になっており、首輪を付けた子から野良っぽい子まで3匹は見た事あるが、この子は初顔だ。
ああ、野良猫のいない世界を目指す者として、この子たちとの付き合い方を考えねば・・・
ワタクシは今、激しく感動している。
お彼岸で夫が大隅半島にある実家に帰省した3日間、老母に泊りにきてもらい、日曜の朝、送って行った。
そうしたら、久しぶりにサビ猫サビちゃんが我が実家の外階段でくつろいでいる。
大慌てで老母に「お皿貸して!」と叫び、もしサビちゃんが来た時の為にと用意していたカルカンのレトルトをあげる。
ワタクシの大興奮に慌てた老母が、自分が普段煮物を食べる時の器を出すあたりに二人の慌てっぷりが伺える。
サビちゃんはサビちゃんで、ウエットフードを見慣れないのかしばし皿を見つめている・・・
「ご飯だよ、食べな!」と近づいたその時、はっ!サビちゃんの耳に、地域猫の証し桜のカットが入っている。
ワタクシは泣きそうになる。
ああ、N村さん、あなたは真の猫ばばあだ!!!
三度目くらいの妊娠中に我が実家の庭に顔を出し始めたサビちゃん。
小さな体に大きなお腹が目立って痛々しい。
いけないこととは知りつつ、餌をやり始めた。
無事に出産。その子猫のパパ猫の飼い主Mさんが飼うと言う話を聞いて安心するも、またお腹が大きくなったサビちゃんを見て、ええ〜っ!!??
近所の猫ばばあで有名なN村さんと話をする。
N村さんもサビちゃんのことは気にかけていた。
サビちゃんの生んだ子猫たちは順番に捕獲して手術しているが、肝心の母猫を(←サビちゃん)なかなか捕まえられないと。
とりあえずはこのあたりにいるオス猫二匹の捕獲と手術の予約は6月に入れた、と言うところまでは聞いていた。
ワタクシも、実家に住んでいるわけではないのでサビちゃんを見かけることがなくなり、気にかけつつも放置していた。
時々娘から催促のように「サビちゃんのことどうなった?」と聞かれるたびに耳が痛かった。
もう二度と野良猫に餌をやって、煩悩がつくことはやめようとまで考えていた。
サビちゃんの桜カットを見て、しみじみと自分が似非愛猫家だという事を思い知らされた。
そして「似非」らしく、ポチ袋に5千円入れて、N村さんちに持って行く。
初めてサビちゃんを見て、エサをあげ始めた頃、出産して子育てが終わったら捕獲して避妊手術を受けさせようと思っていたのだ。
補助が出るとは言え、3千円くらいの手出しもあると聞く。
そして、その手術後は、地域猫としてちゃんとエサをあげるということまでが補助金をもらう条件だという。
前回N村さんちに行った時、たくさんのドライフードのエサの他にササミを茹でたものまで見えた。
愛だな、愛。
その「足し」にしてくださいという意味での5千円である。
しかし、お留守。
老母の話ではいつも朝早くにお掃除の仕事に行かれてるらしいよとの事。
会うチャンスが少ないので、ポチ袋を老母に託し、帰宅した。
帰宅すると、我が家に見慣れないキジ猫くん。
声をかけると逃げて行った。
野良だろうか・・・
我が家は猫ちゃんの通り道になっており、首輪を付けた子から野良っぽい子まで3匹は見た事あるが、この子は初顔だ。
ああ、野良猫のいない世界を目指す者として、この子たちとの付き合い方を考えねば・・・
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