パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

東京四日目

2023年01月26日 | おでかけ
1月26日(木)曇り

楽しく東京で過ごしていたらあっという間に帰る日になっちゃって、「悪天候の神様」からの愛されっぷりは健在で、十年に一度の寒気団なんかを呼んでもらったりなんかしちゃって、
でも無事鹿児島に帰っておりまする。
最後には勝つのだワタクシ!あーっはっはっは!!!(←昨日はまぢ大変で悪態つきまくりだったくせに)

老後の楽しみのブログですので、もうすっかり遠い日の感が漂いますが、東京の旅後半を綴ります。

東京四日目は、ボランティア講座で同期だったSさんと、対面朗読で知り合った視覚障害者のN藤さんに連絡してみます。
Sさん。すぐ出て来てくれて、そのままランチへ。
おしゃべりしながらふと「Sさんっておいくつなの?Sさんがボランティア活動を引退しようかと言ってると会長が心配してたよ。
引退なんてまだまだ先でしょ!」と聞くと
「え?年?あたし80なのよ。今年81になるかしらねえ。」
ワタクシ、ぽかんとした顔してたと思う。
ずっとお年を知らず、でも同期だし(・・・)タメ口で喋り、まあ、確かに彼女がワタクシの年を聞いて「うちの息子と同じくらいなのねえ」なんて言った記憶が蘇る。
しかし、すごいおしゃれさんで、ワタクシ山のようにお洋服をいただいてたし、いつも綺麗にお化粧されて、シャンとされてて、、、
その少し前にワタクシ「今度の東京旅行、母も誘ったんですよ、83なんですけどね、もう旅行はしない。疲れるんですって。」なんてこと言ってたばかり。
まさかSさんが80超えておられるとはつゆ知らず・・・

我が老母は今年84になるが、結構若い。
見た目も背筋伸ばしてシャンとしてるし、さっさと歩くし、機転が利くと言うか会話にウィットなんか効かしたもする。
もうたくさんの人から「お母さん、若いよね!」と言われ続ければ、親の欲目ならぬ娘の欲目でない事は明確。
でも、Sさんと同年代とは思えない。
それは環境だろうか。
教養とか文化的な違いだろうか(母さん、すまん)
そんなことを思いながら、Sさんを見つめるのであった。
そうだ、母は絶対ヨーガンレールを知らない。
いや、老母の娘、ワタクシも知らなかったのだから、老母が知ってるわけがない。
ワタクシは、Sさんから教えてもらった(そのブランドの洋服をいただいた時に)

と、知り合って十年以上経って知った事実に衝撃を受けたりして楽しくおしゃべり。
別れた後、今度はN藤さんから連絡に気づき、彼女のうちに走る。
お変わりなく優しい。

今日の一枚は・・・
N藤さんちに行く時、今まではチャリを走らせていたがチャリ無き今、歩きはキツイなあと娘に言うと、近くの公園にレンタサイクルがあるよと。
アプリを入れて、借りてみた。
ああ、もっと早く知りたかったよぉと思いながら、N藤さんちに走り、その後、懐かしの川べりを走らせる。
四日目の東京も満喫いたしました。
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