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5月8日(月)曇り
楽しかったゴールデンウィークも終わり、またいつもの日々が戻ってきた。
しかし、今年のゴールデンウィークはとてもパワフルに動いたので
心地よい疲れと充足感で満ち溢れていて、まさに明日への活力になっている。
まず4日。
「ぐるり大江戸線の旅」をするという兄一家の月島もんじゃランチに合流。
もんじゃ初体験の彼らのために、夫とその一番弟子の娘が腕を振るう。
それにしてもあなた達が近場をうろうろしてるなんて珍しいねえ~と言う寸前に
義姉が「前半で名古屋へ行って来たのよぉ~」
・・・さすがです。
夫婦とはよくできてるもんで、私と同じ血を引く兄は出不精。
しかしパワフル義姉に引きずられるようにして各地回っている。
もんじゃを食べた後、深川不動尊、富岡八幡宮、えんま堂に同行。
紙の裏表びっしり書かれた分刻みのスケジュールを見て
夫が「亀戸天神まで今日回るのはちょっと厳しいよ」とアドバイス。
兄と甥っ子がホッとした顔をする。
翌日にそなえ、私達は夕方には帰路につく。
駅を出たところでインド人カップルに声をかけられる。
もちろん英語・・・
どーやらうちの近くのマンションに行きたいらしい。
夫が「私達はその近くだから一緒に行きましょう」てなことを言っている。
非日常な出来事にハイテンションになる母と娘。
英語習いたての娘が「話しかけてみようかなあ。
ナイストゥミーチューでいいんだよね。
まずはマイネームイズ・・・」
もちろんそんな勇気はない。
うちを通り過ぎてそのマンションの近くまで来た頃
スリムなインド美人が「エクスキューズミー・・・・」
どうやらあなたがたのおうちはどちらか?
と聞いている模様。
夫が「うちはあそこだ」と通り過ぎたマンションを指差すと
恐縮した顔をして「もう大丈夫ですから」みたいなことを言ってる。
結局お探しのマンションの前までご案内して「さようなら」と別れる。
インド人も「さようなら」と言ってくれるのだ・・・
せめてグッドバイくらい言いたかった・・・
自分ちに引き返しながら私が「今頃あのインド人たち、カインドネスな
ジャパニーズファミリーだったねえって話してるかもねっ!」と言うと
娘冷たく「ママは何もしてないじゃん!」
その通りです。ただただ日印友好の為ニコニコ笑ってました・・・
娘、夫をソンケーのまなざしで見る。
そして英語のお勉強を頑張る!と誓ったようであった。
翌日6日。
さぁて!いよいよ今年のG.Wの目玉「日光鬼怒川の旅」に突入。
レンタカーに乗り我が家を7時半出発。
渋滞にあうことなく日光に到着。
しかし、さすがに日光東照宮近辺はものすごいことになっており
急きょ予定変更。
一日目は、いろは坂~明智平ロープウェイ~中禅寺湖~華厳の滝~いろは坂
そして宿泊地鬼怒川温泉の宿へ。
古いホテルではあったが、鬼怒川沿いのベストな景観のお部屋で、
和室は二部屋、洋室もあるし、娘大はしゃぎ。
3人でホテル近くを散策。
ふれあい橋には階段に鬼が描かれており(下からでないと見れない)おもしろい。
食事前に温泉温泉!
シャンプーが、何種類もあって、迷うわぁ~
結局お茶のリンスインシャンプーに炭のトリートメント・・・
炭のクレンジングフォームを使った後はひのきの洗顔石鹸。
温泉は夫が言ってたとおり(温泉好きな彼はホテル到着後即ご入浴)
少しぬるめで、長湯できる感じ。
露天風呂にも入り、その後はマッサージ機に体をもみほぐしてもらう。
あ~、極楽極楽。
食事は部屋食なので、「いつもより一時間はたくさん呑めるぞ!」と意気込む夫。
「君のためにオレは焼酎を我慢して日本酒にするよ」と
散策帰りに立ち寄った酒屋でビールや日本酒、スパークリング清酒なるものまで
買い込み臨んだのだが、いかんせん食事の量が多すぎてお酒まで呑む余裕が無い。
娘なんて半分くらいで、もうご馳走様~
あ~、もったいない、でももう母も自分の分で手一杯、腹一杯。
食事を片付けてもらった後はお布団敷いてもらって、もう寝る態勢万全。
洗面所にピーリングのローションがあり、やってみるとボロボロ角質が取れた気がしておもしろい。
夫と娘も呼び、3人並んでピーリング。
夫楽しかったらしく、鼻やら手の甲やらゴシゴシやってる。
普段ピシャピシャっと水をつけるだけの洗顔の娘も
耳の下までキレイキレイ。
お布団の上でごろごろしながら「富豪刑事」を見始めてすぐ、夫高いびき。
その30分後私も意識が遠のいていき、深田恭子の声が聞こえなくなる。
鬼の寝た間に「クロサギ」まで見ようとした娘であったが
睡魔に負けて途中で就寝。
翌朝5時に夫起床。
何とびっくり、妻も起床。
さらにびっくり娘も起床。
3人でまた早朝散策へ。
鬼怒川のライン下りの乗り場へ行ってみる。
写真を撮ったり、川原の丸い石を拾ったりして遊んだ後
ホテルに戻り温泉へ入る。
朝食はバイキング。
いつもは朝食を食べられない母であるが、早起きして運動して
温泉にまで入ってるのでバクバク食べる。
フルーツだっててんこ盛りしちゃうもんね。
9時前にチェックアウト。
いざ、世界遺産「日光東照宮」へ。
時間が早いせいか、駐車場へもすんなり。
夫ほどには寺社仏閣が好きでない妻も、さすがに圧倒される素晴らしさ。
妻の一番の目的は「眠り猫」だったのだが
さすがに一番人気、かつ、狭いという環境下のため
いい写真撮れずちょっと残念・・・
娘は鳴き竜が面白かったらしい。
お土産やさんをのぞいた後昼食をとり、
神橋を見て、輪王寺の方へ戻り、またしばし鑑賞。
2時に日光を出発、東京へ向かう。
故障車両があったり、軽い追突事故があったり、
娘が「トイレ~っ!」と思わぬところでトイレ要求したりはしたものの、
大した渋滞に巻き込まれることなく、無事我が家に到着。
イチはお利巧さんにお留守番してたかな。
いいえ!流し台の上の棚を開け、いりこの入ったガラスの壺を下に落として割り、
中の入りこを食べると言う荒業をやっておりました。
翌日のG.W最終日は午前中はまったりと過ごした後
兄に招待券をもらってた「向田邦子展」を見に、夫と二人、銀座松坂屋へ。
私はこの人の脚本のドラマはあまりリアルタイムでは見てないが
エッセイが大好きだ。
今回のサブタイトル~凛として生きて~の凛という字がふさわしいエッセイを書かれていた。
だらだら長い日記を書き続ける私であるが
本当のところは、向田邦子さんのような凛とした文章を書くのが夢なのです。
あと5年くらいしたら、もう少し研ぎ澄まされた文章が書ける様になっていたい。
継続は力なり。
こうして、いつになくパワフルに動き回ったG.Wは無事終了したのであった。
楽しかったゴールデンウィークも終わり、またいつもの日々が戻ってきた。
しかし、今年のゴールデンウィークはとてもパワフルに動いたので
心地よい疲れと充足感で満ち溢れていて、まさに明日への活力になっている。
まず4日。
「ぐるり大江戸線の旅」をするという兄一家の月島もんじゃランチに合流。
もんじゃ初体験の彼らのために、夫とその一番弟子の娘が腕を振るう。
それにしてもあなた達が近場をうろうろしてるなんて珍しいねえ~と言う寸前に
義姉が「前半で名古屋へ行って来たのよぉ~」
・・・さすがです。
夫婦とはよくできてるもんで、私と同じ血を引く兄は出不精。
しかしパワフル義姉に引きずられるようにして各地回っている。
もんじゃを食べた後、深川不動尊、富岡八幡宮、えんま堂に同行。
紙の裏表びっしり書かれた分刻みのスケジュールを見て
夫が「亀戸天神まで今日回るのはちょっと厳しいよ」とアドバイス。
兄と甥っ子がホッとした顔をする。
翌日にそなえ、私達は夕方には帰路につく。
駅を出たところでインド人カップルに声をかけられる。
もちろん英語・・・
どーやらうちの近くのマンションに行きたいらしい。
夫が「私達はその近くだから一緒に行きましょう」てなことを言っている。
非日常な出来事にハイテンションになる母と娘。
英語習いたての娘が「話しかけてみようかなあ。
ナイストゥミーチューでいいんだよね。
まずはマイネームイズ・・・」
もちろんそんな勇気はない。
うちを通り過ぎてそのマンションの近くまで来た頃
スリムなインド美人が「エクスキューズミー・・・・」
どうやらあなたがたのおうちはどちらか?
と聞いている模様。
夫が「うちはあそこだ」と通り過ぎたマンションを指差すと
恐縮した顔をして「もう大丈夫ですから」みたいなことを言ってる。
結局お探しのマンションの前までご案内して「さようなら」と別れる。
インド人も「さようなら」と言ってくれるのだ・・・
せめてグッドバイくらい言いたかった・・・
自分ちに引き返しながら私が「今頃あのインド人たち、カインドネスな
ジャパニーズファミリーだったねえって話してるかもねっ!」と言うと
娘冷たく「ママは何もしてないじゃん!」
その通りです。ただただ日印友好の為ニコニコ笑ってました・・・
娘、夫をソンケーのまなざしで見る。
そして英語のお勉強を頑張る!と誓ったようであった。
翌日6日。
さぁて!いよいよ今年のG.Wの目玉「日光鬼怒川の旅」に突入。
レンタカーに乗り我が家を7時半出発。
渋滞にあうことなく日光に到着。
しかし、さすがに日光東照宮近辺はものすごいことになっており
急きょ予定変更。
一日目は、いろは坂~明智平ロープウェイ~中禅寺湖~華厳の滝~いろは坂
そして宿泊地鬼怒川温泉の宿へ。
古いホテルではあったが、鬼怒川沿いのベストな景観のお部屋で、
和室は二部屋、洋室もあるし、娘大はしゃぎ。
3人でホテル近くを散策。
ふれあい橋には階段に鬼が描かれており(下からでないと見れない)おもしろい。
食事前に温泉温泉!
シャンプーが、何種類もあって、迷うわぁ~
結局お茶のリンスインシャンプーに炭のトリートメント・・・
炭のクレンジングフォームを使った後はひのきの洗顔石鹸。
温泉は夫が言ってたとおり(温泉好きな彼はホテル到着後即ご入浴)
少しぬるめで、長湯できる感じ。
露天風呂にも入り、その後はマッサージ機に体をもみほぐしてもらう。
あ~、極楽極楽。
食事は部屋食なので、「いつもより一時間はたくさん呑めるぞ!」と意気込む夫。
「君のためにオレは焼酎を我慢して日本酒にするよ」と
散策帰りに立ち寄った酒屋でビールや日本酒、スパークリング清酒なるものまで
買い込み臨んだのだが、いかんせん食事の量が多すぎてお酒まで呑む余裕が無い。
娘なんて半分くらいで、もうご馳走様~
あ~、もったいない、でももう母も自分の分で手一杯、腹一杯。
食事を片付けてもらった後はお布団敷いてもらって、もう寝る態勢万全。
洗面所にピーリングのローションがあり、やってみるとボロボロ角質が取れた気がしておもしろい。
夫と娘も呼び、3人並んでピーリング。
夫楽しかったらしく、鼻やら手の甲やらゴシゴシやってる。
普段ピシャピシャっと水をつけるだけの洗顔の娘も
耳の下までキレイキレイ。
お布団の上でごろごろしながら「富豪刑事」を見始めてすぐ、夫高いびき。
その30分後私も意識が遠のいていき、深田恭子の声が聞こえなくなる。
鬼の寝た間に「クロサギ」まで見ようとした娘であったが
睡魔に負けて途中で就寝。
翌朝5時に夫起床。
何とびっくり、妻も起床。
さらにびっくり娘も起床。
3人でまた早朝散策へ。
鬼怒川のライン下りの乗り場へ行ってみる。
写真を撮ったり、川原の丸い石を拾ったりして遊んだ後
ホテルに戻り温泉へ入る。
朝食はバイキング。
いつもは朝食を食べられない母であるが、早起きして運動して
温泉にまで入ってるのでバクバク食べる。
フルーツだっててんこ盛りしちゃうもんね。
9時前にチェックアウト。
いざ、世界遺産「日光東照宮」へ。
時間が早いせいか、駐車場へもすんなり。
夫ほどには寺社仏閣が好きでない妻も、さすがに圧倒される素晴らしさ。
妻の一番の目的は「眠り猫」だったのだが
さすがに一番人気、かつ、狭いという環境下のため
いい写真撮れずちょっと残念・・・
娘は鳴き竜が面白かったらしい。
お土産やさんをのぞいた後昼食をとり、
神橋を見て、輪王寺の方へ戻り、またしばし鑑賞。
2時に日光を出発、東京へ向かう。
故障車両があったり、軽い追突事故があったり、
娘が「トイレ~っ!」と思わぬところでトイレ要求したりはしたものの、
大した渋滞に巻き込まれることなく、無事我が家に到着。
イチはお利巧さんにお留守番してたかな。
いいえ!流し台の上の棚を開け、いりこの入ったガラスの壺を下に落として割り、
中の入りこを食べると言う荒業をやっておりました。
翌日のG.W最終日は午前中はまったりと過ごした後
兄に招待券をもらってた「向田邦子展」を見に、夫と二人、銀座松坂屋へ。
私はこの人の脚本のドラマはあまりリアルタイムでは見てないが
エッセイが大好きだ。
今回のサブタイトル~凛として生きて~の凛という字がふさわしいエッセイを書かれていた。
だらだら長い日記を書き続ける私であるが
本当のところは、向田邦子さんのような凛とした文章を書くのが夢なのです。
あと5年くらいしたら、もう少し研ぎ澄まされた文章が書ける様になっていたい。
継続は力なり。
こうして、いつになくパワフルに動き回ったG.Wは無事終了したのであった。
私も好きなんです。向田邦子さん。
文章も好きですし、
お料理の本も らしくてとても好きでした。
先日書かれてた映画の話!
私も群ようこさん好きですよ。
群さん→もたいさん→小林聡美さんつながりがいいなあぁ~おもしろそうだなあ~
ついでに室井滋さんにも出てほしくなるなあ~
「やっぱり猫が好き」も好きでした・・・