パパと呼ばないで

再婚した時、パパと呼ばないでくれと懇願した夫(←おとうさんと呼んで欲しい)を、娘(27)「おやじ」と呼ぶ。良かったのか?

震撼

2023年07月23日 | Weblog
7月23日(日)晴れ

まだ自分の機嫌が上手に取れてないnです。
人と関われば関わるほど、自分の中の棘の先端が鋭くなっていく。
自分には関係のない事だから気にするなと言い聞かせてみても、ついつい自分に置き換える悪い癖。
例えば・・・
先日ランチしたママ友Sさん。
いい人である。
いい人だから、人嫌いなワタクシでもお付き合いできているのである。
しかし、たわいもないおしゃべりの中にワタクシの地雷がいくつも小爆発をする。
それはきっと、彼女がワタクシと真逆に「いい人」だからなのだ。
そして彼女の話す登場人物達もまた彼女の中で全員「いい人たち」なので、そこにもし「ワタクシ」が飛び込んだ時を想像して身震いしてしまう。
Sさんの息子K君は、我が娘と同級生。結婚して二人の女の子のパパ。
お嫁さんは看護師さんでバリバリ働いておる。
つい最近、隣町にお家を建てた。
この建築中、Sさんは大工さんに毎日お茶を届けていた。
彼女のことだ、お茶だけではすまず手作りのお菓子なども添えたことだろう。
これにも驚愕。
自分ちならまだしも、息子んちだぞ。と思うのは、ワタクシの目線が嫁目線だからか。
ワタクシだったら、ありがたいと思う気持ちを通り過ぎて三回回ってワンって言うぞ。
Sさん「だって二人とも仕事してるからね〜」
そういうSさんもハードなパートタイマーでしょうが。
お家が完成して、お引越しも、お嫁さんのお母さんとSさんで梱包して、開封して、収納した。
Sさん「だって、Eちゃん(お嫁さん)忙しいからね〜」
最初の頃、話を聞きながら、お嫁さんと仲良いのねえ。頼ってくれるお嫁さんも偉いわ〜
ちょっと頼りない息子に代わり、手助けをしているSさんなのだろう、「こんな息子と結婚してくれてありがとう」的な発言をよく聞く。
でも、ワタクシ、ちょっと震撼したのが・・・
Sさんが、息子んちの家の鍵を持ってて、夜ご飯を多めに作った日には届けているという話。
Sさん「二人とも仕事してるからね〜鍵持ってるから台所に置いたり冷蔵庫に入れたりしてるの」
いいのよ、いいの。お嫁さんが「ラッキー!助かるぅ〜」と思って、K君も「やった!今日はかあちゃん飯だ」と思って、Sさんも「孫達に栄養あるもの食べさせてあげられたわ」と満足しているんだから、きっと。
でも、でも、でも・・・
鍵、どういうシチュエーションでもらうことになったのか非常に気になる気になる。(←いぢわるな野次馬目線)

と、なかなか気持ちが上向かず、自分の吐く悪口愚痴グチにまみれておる。
いかん!こんなことでは!
気分を上げよう。
と、久しぶりに矯正パーマネントあてに行ってきた。
さあ頭も軽くなった事だし、心も軽く行きましょう。

今日の一枚は・・・
今、庭のあちこちに咲いてる鹿の子百合。
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