久しぶりに豊田市まで自転車で出かけていきました。
そんなに距離もないけれども、体力不足をしっかり感じてしまいます。でも、やっぱり気持ちがいい!
葉の色の変化から秋が進んでいることを感じ、夏の暑さから解放されながらのポタリングはやっぱり楽しいものです。
さて、 今回は豊田のまちなかトリエンナーレをみるために見てまわったのですが、豊田に住んでいながら初めてということが多かったです。
まず喜楽亭です。(車椅子で中に入ることはできませんが、階段下入口のボタンを押すと映像を使って紹介してくれるとのことでした)
わたしの中では、おすすめの会場です。身近な草薙特攻隊の話も出てきていますし…。以前ブログの中でも紹介しています。この日、2回目でしたが、しっかり見れてないところがあるので、あともう1回訪れてみたいと思っています。作品解説はこちらで。
レンタルあかちゃん
他にもレンタルあかちゃん他、彫刻について考えさせられる作品等々を見てきました。まちなかを見たあと、もう帰ろうかと考えていたのですが、豊田市美術館近くの旧豊田東高で展示されてある作品を再びみたくて、ちょっと寄ってみました。
右側のプールの底を切り取って作られた作品ですが、最初見たとき青空の下での風景はきれいで圧倒されるような感じがする反面、なんともいえないような悲しい雰囲気がありました。あとでボランティアの方の説明で沖縄戦で亡くなられた方の慰霊をイメージしているのがわかりました。そして、左側の鳥居ですが…これがどうして?と思ったのでもう一度みてみたかったのですが、どこかに移動してしまったみたいでありませんでした。
そんな感じで、それこそ帰ろうかと思ったとき、気になる看板が…。実はなんともいえない歌声も聴こえてきていて気になって気になって。
矢印に案内されながら、廃校となった校舎をたどっていくと。
階段を下った先で
トリエンナーレではなく、とよた市民アートプロジェクトなるものをやっていたんです!!!
数年前から開催されていたみたいですが、わたしが訪れたのは今回初めて。
なんだかワクワクしました
お手洗いさえも素敵な展示場になっていて、面白かったです
ハイブリット文化祭なるものもあるようなので、ちょっと行きたくなってしまいました。
予定よりもオーバーしてしまったので帰りは猛ダッシュで帰宅。さすがに息がきれてしまいましたが、それでも思ったより疲れることもなく、普段と変わらず、やるべきことはやれたのでよかったです。
芸術の秋、、ということで、しばらくは楽しみたいと思います、