のほほん自転車日記

早く走るより、回りの景色をみながらのんびりゆっくり。
自分の人生も介護ものほほんと…

彼岸花

2019-09-30 21:04:26 | おでかけ(豊田市内)

今年は彼岸花がなかなか咲かないね、と訪問入浴でお世話になっている看護師さんや近所のひとと話していたのですが、やっときれいな花を咲かせてくれました。

実は咲いていないかなぁと思い、先週25日に自転車で逢妻女川の彼岸花をみてきたんです。

 

予想通り、ほとんど咲いていなくて…でも、芽がたくさん出ていたので、週末にはもしかしたら、と。

行ってきました、29日(日)に。

夕方だったので、それほどひともいないかなぁと思っていたら、意外と見に来ているひとが多くて驚きました。

満開まではあと少し。

 

例年より遅い開花の彼岸花。今週金曜日あたりには満開になっていそうな気もしますが、台風の影響もあるからどうなるかちょっと気になるところですねウ~ン

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートな時間~豊田市その2~

2019-09-21 06:00:00 | イベントへお出かけ

久しぶりに豊田市まで自転車で出かけていきました。

そんなに距離もないけれども、体力不足をしっかり感じてしまいます。でも、やっぱり気持ちがいい!

葉の色の変化から秋が進んでいることを感じ、夏の暑さから解放されながらのポタリングはやっぱり楽しいものです。

さて、 今回は豊田のまちなかトリエンナーレをみるために見てまわったのですが、豊田に住んでいながら初めてということが多かったです。

まず喜楽亭です。(車椅子で中に入ることはできませんが、階段下入口のボタンを押すと映像を使って紹介してくれるとのことでした)

わたしの中では、おすすめの会場です。身近な草薙特攻隊の話も出てきていますし…。以前ブログの中でも紹介しています。この日、2回目でしたが、しっかり見れてないところがあるので、あともう1回訪れてみたいと思っています。作品解説はこちらで。

レンタルあかちゃん

他にもレンタルあかちゃん他、彫刻について考えさせられる作品等々を見てきました。まちなかを見たあと、もう帰ろうかと考えていたのですが、豊田市美術館近くの旧豊田東高で展示されてある作品を再びみたくて、ちょっと寄ってみました。

 

右側のプールの底を切り取って作られた作品ですが、最初見たとき青空の下での風景はきれいで圧倒されるような感じがする反面、なんともいえないような悲しい雰囲気がありました。あとでボランティアの方の説明で沖縄戦で亡くなられた方の慰霊をイメージしているのがわかりました。そして、左側の鳥居ですが…これがどうして?と思ったのでもう一度みてみたかったのですが、どこかに移動してしまったみたいでありませんでした。

 

そんな感じで、それこそ帰ろうかと思ったとき、気になる看板が…。実はなんともいえない歌声も聴こえてきていて気になって気になって。

矢印に案内されながら、廃校となった校舎をたどっていくと。

階段を下った先で

トリエンナーレではなく、とよた市民アートプロジェクトなるものをやっていたんです!!!

数年前から開催されていたみたいですが、わたしが訪れたのは今回初めて。

なんだかワクワクしました

 

お手洗いさえも素敵な展示場になっていて、面白かったです

ハイブリット文化祭なるものもあるようなので、ちょっと行きたくなってしまいました。

 

予定よりもオーバーしてしまったので帰りは猛ダッシュで帰宅。さすがに息がきれてしまいましたが、それでも思ったより疲れることもなく、普段と変わらず、やるべきことはやれたのでよかったです。

芸術の秋、、ということで、しばらくは楽しみたいと思います、 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートな時間~豊田市その1~

2019-09-21 05:00:00 | イベントへお出かけ

豊田市美術館へはちょくちょく出かけているのですが、今回はあいちトリエンナーレの作品をみるために出かけていきました。

最初、クリムト展(鑑賞済み)も開催されているのでどうかなと思いましたが、混雑もなく見ることができました。

 

ただ、ちょうどこのとき修理中の作品があったりで、残念ながらすべてを見ることはできませんでした。ですので、また機会を見計らって出かけたいと思っています。

 

ところで…

今回のトリエンナーレでは、『表現の自由』について、本当に考えさせられています。

いろいろな意味で、今自分が生きている社会がどうなっているのかを感じ、いったいどのような方向を進んでいるのだろう、と。

受け入れることは、違いを受け入れる寛容さが必要になるのでしょうし、そして、発信していくことは、ある意味覚悟が必要なのかもしれません。

フェイクニュースが飛びかい、気を付けていないと真実がみえにくい状況であり、また真意が伝わらずにいることもあったり…ときどきこの世の中は真実の世界なんだろうか?と疑いたくなったり…アニメのSFではないけれども、造られた世界に閉じ込められているのでは?と思ったり

想像力と寛容さが失われつつある今、他者に語ることを制限し、知らず知らずのうちに検閲しているのでは?と自分が恐ろしくもあります。

 

そうならないために、今、作家のひとたちが頑張っています。

 《ReFreedom_Aichi --あいトリ2019を「表現の自由」のシンボルへ》

閉じられた扉が開かれますように。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートな時間~名古屋その2~

2019-09-20 06:00:02 | イベントへお出かけ

時間があればあちこち見て回ることができますが、残念ながらそうはいかないので今回は名古屋市美術館で開催中のあいちトリエンナーレの作品のみを見てきました。

『声なき声』を拾い上げられない

不思議な一体感

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アートな時間~名古屋その1~

2019-09-20 06:00:00 | イベントへお出かけ

8月から9月にかけて、豊田と名古屋へ出かけ、アートな時間を過ごしてきました。別に美術に知識があるわけでもないんですけどねでも、いいんです、好きだからというだけで。

 

さて、3年に一度開催されているトリエンナーレ。あいちトリエンナーレは、2010年から必ずでかけるようにしていますが、今年は異変が起きてしまいました。毎回楽しみにしていただけに、残念な気持ちではあるものの、これもひとつのトリエンナーレと思うようにしています。

まずは、愛知芸術文化センターへ。

 

さまざまな展示がある中、やはり目立ったのが…。

声明文とともに閉じられた扉。なんとも不気味な気がします。

美術館入口

多くのひとが通り過ぎる中、わたしはどうしても気になって、写真を撮ってもいいですか?と尋ねると穏やかな優しい口調でいいですよ、という返事をいただき早速写真を撮らせてもらいました。

別の日に会場を訪れていた子どもから抗議メールのことや、会場の異様な様子や、ボランティアさんに詰め寄るようなひとのを話など聞いていたので、入口でこのようなパフォーマンスをされている方はかなりの信念をもってされているのだろうなと思いました。

 

さて、四軒道・円頓寺へは、会場間シャトルを利用して移動しました。乗車したのはハイエースのウェルキャブ(車椅子は2台乗車可能な感じでした)

乗車人員が限られているので先に予約しておくといいよ、と美術館受付の方にアドバイスをいただき、無事に乗ることができました

円頓寺・四軒道エリアは、雰囲気がノスタルジックな感じなので好きなのですが、昔はサッカー用品を買いにきたり、ちょっと行けば駄菓子や花火の問屋があるので買い出しに訪れることがよくありました。できれば駄菓子屋問屋付近でお菓子や花火にちなんだアート展があると面白いかも…とちょっと思ったりして。

ちなみに、このエリアで車椅子で中に入ることができる会場はかなり限られてしまうと思います。街並みを楽しむ…そんな気持ちの方がいいのかもしれません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする