先月のことです。
車を運転しているとき、後ろに原付バイクが近づいてきているなと思いながらゆっくり走っていました。
ちょうどカーブに差し掛かった時です。後ろからバーンという大きな音が聞こえてきました。
えッ?何事と思いながらバックミラーをみると、原付バイクが滑って乗っていた本人諸ともこけてしまったようで、すぐに起きて慌ててバイクを拾いに行っている姿がうつっていました。
滑って直後に後続する車がなかったのはラッキーだとは思ったものの、かなりびっくりしました。きっとそのあとちょっとして来た車も驚いたのではないでしょうか。もしかしたら後続する車と事故になっていた可能性もあるでしょうから。
ところで、なぜこの原付バイクが急に滑ってしまったのでしょうか?
ちょうどバイクが滑ってしまった場所は、カーブの路肩部分に砂がたまっていました。
たぶんスピードを落とさずにそのまま突っ込んでいってしまったため、滑ってしまったのではないでしょうか。
実は、わたしも自転車で車道を走っていて転倒はしなかったものの、路肩部分の砂のたまった箇所にヒヤッとした経験が何度もあります。
いつもゆっくり走っているのですが、砂地でカーブはかなり慎重に走るようにしています。
他にも側溝が草で隠れていたり、段差があったり、凸凹になっていたり、急に小さな穴が開いていたり…車道を走るときは本当に緊張します。