今年も残すところあと1ヶ月となりました。
母がPSPと診断されて、もうすぐ9年目。そして、胃ろうにして4年目となりました。
◆備忘録◆
相変わらず要介護5。
週2回…ディケア。
週1回…訪問リハビリ(1時間程度)
2週間に1回…訪問看護(1時間程度)
入浴はディケアに行ったときにお願いして、あとは週1回だけしっかり家でわたしが清拭。
週1回…吸引器の消毒
<1日の流れ(大体)>
5:30~8:30 オムツ交換、口腔ケア、吸引、検温、経管栄養(ラコール400cc)+水150cc+薬+酢水
様子をみて吸引数回とオムツ交換
13:00~15:00 吸引、経管栄養(ラコール400cc)+水150cc+薬+酢水
様子をみて吸引数回とオムツ交換
18:00~19:00 口腔ケア、吸引、水分補給(スポーツドリンク300cc)+薬+酢水
※体調をみてスポーツドリンクをOS1に変更。
19:00~ シリンジ+栄養セット+吸引カテーテル+吸引用ペットボトルの消毒、オムツ交換、様子をみて吸引
合間の過ごし方…午前中一緒に買い物やお出かけが多く、午後はテレビ。
こうやってある程度リズムができているというのと、なんといっても娘(まだまだ就活中)の援助が大きく、頑張って在宅介護できている状態です。
ですが、母を看てきてここ数年思うのは、母自体が我が家の癒しの存在となっているということでしょうか。
カメルーンに旅立ってしまった息子もskypeでおばあちゃんはどうしている?といつも気にして声をかけてくれます。
大体はしかめっ面か目をつぶっていることが多いのですが、調子のいいときは目がクリクリ。本当に可愛らしいおばあちゃんです。
ひぇ~と、トンデモナイことをやらかしてくれることもありますが、以前に比べてあまり怒れることもなくなってきました。(半分あきらめ状態?)
自分の体調がそれなりに維持されているということが結構大きな要因という気はしますが。
みんなが和むような雰囲気をつくりだしている母の存在。最初は本当に本当に精神的に萎えていろいろ大変でしたが、やっとここまできたなって感じです。