2月22日のことです。
酒史回廊もすでに終盤。残すところ2か所。比較的近い位置にある豊田酒造さんといつもお世話になっている浦野酒造さんに出かけていきました。
まずは、友人が見学予約を入れておいてくれた豊田酒造さんへ。
豊田市駅からおいでんバスを利用をして…といっても、喜多町4丁目バス停なので一区間だけの乗車です
昔はとても大きな蔵をもってみえたようなのですが、今は少数精鋭でコンパクトで効率のよい酒造りをされているとのことで、機械化された蔵を見学させてもらいました。機械化されているとはいえ、味はやはり杜氏さんによるところです。
そういえば、豊田酒造さんも浦野酒造さんも、この日は税務調査があったようで大変そうでした。。。かな~りチェックが厳しいみたいですね。
まるで理科の実験?
試飲もさせていただきました。びっくりしたのは、ぐい呑みの大きいこと大きいこと
右側の日本酒はお土産でいただきました
豊田酒造さんのお酒はメグリアなど限られた場所での販売のみで、店舗はないけれども事務所の方で対応してもらえるとのことでした。
家からは比較的メグリアが近いので、行ったときには購入したいものです。
さて、午前中からいきなり日本酒を飲んだので、ほろ酔い気分に。
テンションも少し上がり気味になりつつ、友人が予約してくれたお店「満兆」で昼食です。
小皿にさまざまな料理がのっていて、おしゃべりしながら楽しんで食事をすることができました。
さらに、絶対自分ひとりでは飲むこともできないであろう日本酒をみんなでシェア
「十四代」。ひと口くちに含んだ瞬間、なにこれ?と…。洗練された雑味がない感じの日本酒に驚いてしまいました!!!
食事もお酒も美味しくいただき、次は浦野酒造さんへバスで移動。
いつもお世話になっている浦野酒造さんでもいくつか試飲をさせていただき日本酒をしっかり堪能させてもらいました
その浦野酒造さんでは、4月24日(日)10時~15時に酒蔵開放があります!
昨年と違って、入場料300円にお猪口と無料試飲チケット5枚がついています。
このときにしか見ることができない150年以上の蔵の見学やお酒造りのことを知る良い機会にもなりますので、時間があれば足を運んでみるのもよかと思います。
さて、酒史回廊はこれですべて終了。スタンプも無事集めることができました
普段あまり利用することのないおいでんバスを利用しての酒史回廊めぐり。お得感もいっぱいあって、トラブルはあったものの、なかなか楽しく巡ることができました。
来年また企画されるかどうかわかりませんが、今回の感想はとりあえず交通政策課の方にも伝えました。
さぁ、全部スタンプを押すことができたので豊田市の特産品か酒蔵にまつわる賞品があたる抽選に参加することができます。
だれか友人ひとりでも賞品がもらえるとよいのですがどうなることやら。