死んだ人間と謎の星人とのバトルを描く奥浩哉によるコミックを基に、人気の高いエピソード「大阪篇」をフル3DCGで映像化したSFアクションアニメ。加藤勝をリーダーに東京と大阪のガンツチームがタッグを組み、妖怪軍団に立ち向かう。加藤の声には、人気声優の小野大輔。総監督に『聖闘士星矢 LEGEND of SANCTUARY』などのさとうけいいち、監督に『エクスマキナ』などに携った川村泰が名を連ねる。迫力ある映像で表現される異形の敵とのバトルに期待が高まる。
あらすじ:高校生の加藤勝は、地下鉄で起きた事件によって死ぬ。ところが次の瞬間、マンションの一室にいた。加藤はそこで、リーダーが不在の東京チームと一緒に火の手が上がる大阪に転送され、サバイバルゲームに参加することになる。大阪チームと遭遇し、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行と戦いを繰り広げる加藤。一人で待つ弟のもとへ生還するため戦い抜く加藤の前に、大ボス“ぬらりひょん”が現れ……。
<感想>2011年に観た実写版 「GANTZ」 2011年1月29日、「GANTZ PERFECT ANSWER」 2011年4月23日を見直しました。いや観客は少なかったけれど、好みがあるので。3Dでは観ませんでしたが、フルCG、モーションキャプチャーを使用の製作なので、アクションシーンの細かな部分の動きが再現されていてカッコいいですよね。
特に、キャラクターとしてはやっぱり実写版で松山ケンイチが演じていた加藤ちゃに共感しました。同じ設定で、高校生で弟のあゆむくんと二人で住んでいる。自分の弱さをわかっているから強くなろうとする、そして素直で、率先して人を助けようとしているし。爺さんと婆さんに子供が隠れていたのを見つけて、助けようとする加藤。でも、生きてあゆむのところへ帰りたいと願っているのだ。
冒頭でのあゆむくんの誕生日ケーキを買って地下鉄に乗るところからして実写版と同じで、アパートではあゆむが、オムライスを作って待っている。
その他の東京勢は、ハゲ親父の鈴木さんと高校生の西くんに、レイカのボインちゃん。今回は、渋谷のスクランブル交差点に怪物牛男が出現する。この時、戦うのがクロノくん、ってあの実写版でニノが演じていた玄野計かよ。でもここで彼は、牛男怪物を殺して死んでしまうのだ。人間も怪物も殺され方がグロイしで、SFアクションアニメなので割り切って観るには最高です。
私が好きなマツケン演じていた加藤は、大阪篇から活躍します。東京のマンションの1室に登場する黒い球体も同じで、100点満点、つまり敵の大物を倒した場合のみ100点であり、それで3つの選択権を得る。つまりは、死んだ仲間を生き返らせるとか、強い最先端の武器を調達するとか、後は、現実の世界へ戻れるという。だから、原作漫画ファンや、実写版ファンじゃないと観ないですよね。
それでも今回は、加藤勝をリーダーに東京と大阪のガンツチームがタッグを組み、妖怪軍団に立ち向かうさまを描いているが、東京チームは弱小チームであり、大阪へ行っても妖怪やモンスターに太刀打ち出来ないで、ただ茫然と見ているだけ。
しかし、大阪チームの2人、室谷信雄 と
島木譲二が強いのなんのと。
それに岡八郎が、100点を7回も取っていて、強い武器というかガンダムスーツみたいなのを着て、それに最後はアイアンマンにと、強い敵に対してのアイテムを100点で常備していて、とてつもなく強いのだ。
加藤は初めて怪物や妖怪にオドオドしていたが、だんだんとコツを覚えてきて敵を退治していくのだ。大阪のガンツには、室谷信雄 (レイザーラモンRG)島木譲二(レイザーラモンHG)が、最先端のガンツ・バイクに乗ってやってくるし、武器も性能がいいのを持ってるしで、化け物退治にはもってこいですよね。
真っ赤な天狗とか、こいつもやられても自在に持ち直すモンスター。これは、隙を狙ってやっつけないと、それで加藤がモンスターの気を引いて話しかけている間に、女2人がレイザー砲で撃つという。
しかし、大阪の女、山咲杏が殺されてしまう。もし、生きて帰ったら、自分には3歳の息子がいるので、加藤のあゆむくんと4人で暮らそうと約束したのに。
最後に出てくるのが、背中に骨が12本ある骸骨筋肉モンスターが出て来て、こいつは、100点メニューのラスボスだ。とんでもなく強いし、岡八郎がガンダムスーツみたいなのを着て闘うのだ。
だが、退治しても直ぐに不死身らしく立ち上がる。岡八郎が諦めて帰るのだが、加藤が退治をしないとダメだと、頑張って戦うのだ。
ハゲ親父のぬらりひょんの登場が唐突に感じたのですが、こいつがラスボスか?・・・。最先端のゲームをしてるような、アトラクション型ムービーのようでもある。それでも、CG技術が実写と同じレベルで、黒のガンツ・スーツの質感や人間の肌など鮮明な映像であり、かなりの好感度でした。
加藤が100点を取り、大阪の女の山咲杏を再生することを選択して、あゆむくんのところへ帰ります。これは、やはり、続編が観てみたいですよね。
2016年劇場鑑賞作品・・・217映画(アクション・アドベンチャー) ブログランキング
あらすじ:高校生の加藤勝は、地下鉄で起きた事件によって死ぬ。ところが次の瞬間、マンションの一室にいた。加藤はそこで、リーダーが不在の東京チームと一緒に火の手が上がる大阪に転送され、サバイバルゲームに参加することになる。大阪チームと遭遇し、妖怪型の星人軍団=百鬼夜行と戦いを繰り広げる加藤。一人で待つ弟のもとへ生還するため戦い抜く加藤の前に、大ボス“ぬらりひょん”が現れ……。
<感想>2011年に観た実写版 「GANTZ」 2011年1月29日、「GANTZ PERFECT ANSWER」 2011年4月23日を見直しました。いや観客は少なかったけれど、好みがあるので。3Dでは観ませんでしたが、フルCG、モーションキャプチャーを使用の製作なので、アクションシーンの細かな部分の動きが再現されていてカッコいいですよね。
特に、キャラクターとしてはやっぱり実写版で松山ケンイチが演じていた加藤ちゃに共感しました。同じ設定で、高校生で弟のあゆむくんと二人で住んでいる。自分の弱さをわかっているから強くなろうとする、そして素直で、率先して人を助けようとしているし。爺さんと婆さんに子供が隠れていたのを見つけて、助けようとする加藤。でも、生きてあゆむのところへ帰りたいと願っているのだ。
冒頭でのあゆむくんの誕生日ケーキを買って地下鉄に乗るところからして実写版と同じで、アパートではあゆむが、オムライスを作って待っている。
その他の東京勢は、ハゲ親父の鈴木さんと高校生の西くんに、レイカのボインちゃん。今回は、渋谷のスクランブル交差点に怪物牛男が出現する。この時、戦うのがクロノくん、ってあの実写版でニノが演じていた玄野計かよ。でもここで彼は、牛男怪物を殺して死んでしまうのだ。人間も怪物も殺され方がグロイしで、SFアクションアニメなので割り切って観るには最高です。
私が好きなマツケン演じていた加藤は、大阪篇から活躍します。東京のマンションの1室に登場する黒い球体も同じで、100点満点、つまり敵の大物を倒した場合のみ100点であり、それで3つの選択権を得る。つまりは、死んだ仲間を生き返らせるとか、強い最先端の武器を調達するとか、後は、現実の世界へ戻れるという。だから、原作漫画ファンや、実写版ファンじゃないと観ないですよね。
それでも今回は、加藤勝をリーダーに東京と大阪のガンツチームがタッグを組み、妖怪軍団に立ち向かうさまを描いているが、東京チームは弱小チームであり、大阪へ行っても妖怪やモンスターに太刀打ち出来ないで、ただ茫然と見ているだけ。
しかし、大阪チームの2人、室谷信雄 と
島木譲二が強いのなんのと。
それに岡八郎が、100点を7回も取っていて、強い武器というかガンダムスーツみたいなのを着て、それに最後はアイアンマンにと、強い敵に対してのアイテムを100点で常備していて、とてつもなく強いのだ。
加藤は初めて怪物や妖怪にオドオドしていたが、だんだんとコツを覚えてきて敵を退治していくのだ。大阪のガンツには、室谷信雄 (レイザーラモンRG)島木譲二(レイザーラモンHG)が、最先端のガンツ・バイクに乗ってやってくるし、武器も性能がいいのを持ってるしで、化け物退治にはもってこいですよね。
真っ赤な天狗とか、こいつもやられても自在に持ち直すモンスター。これは、隙を狙ってやっつけないと、それで加藤がモンスターの気を引いて話しかけている間に、女2人がレイザー砲で撃つという。
しかし、大阪の女、山咲杏が殺されてしまう。もし、生きて帰ったら、自分には3歳の息子がいるので、加藤のあゆむくんと4人で暮らそうと約束したのに。
最後に出てくるのが、背中に骨が12本ある骸骨筋肉モンスターが出て来て、こいつは、100点メニューのラスボスだ。とんでもなく強いし、岡八郎がガンダムスーツみたいなのを着て闘うのだ。
だが、退治しても直ぐに不死身らしく立ち上がる。岡八郎が諦めて帰るのだが、加藤が退治をしないとダメだと、頑張って戦うのだ。
ハゲ親父のぬらりひょんの登場が唐突に感じたのですが、こいつがラスボスか?・・・。最先端のゲームをしてるような、アトラクション型ムービーのようでもある。それでも、CG技術が実写と同じレベルで、黒のガンツ・スーツの質感や人間の肌など鮮明な映像であり、かなりの好感度でした。
加藤が100点を取り、大阪の女の山咲杏を再生することを選択して、あゆむくんのところへ帰ります。これは、やはり、続編が観てみたいですよね。
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