chimi*四方山話

よもやま話や時々夢見の話など
小田原市出身。千葉県在住。

昔の思い出:アルバイト

2024-12-30 17:15:00 | 遠い昔の記憶:小田原編
先週末、小田原に半日程行って
懐かしい場所を散策。
昔アルバイトをしていた中華店を
探しに国道1号線から国際通りへ。
すぐの場所にあるはずでしたが、
お店は見当たりませんでした。

小田原市本町にあった
“鴻櫻閣”という中華料理店で、
浜町の自宅から近く、
高校3年の頃アルバイトをさせてもらった。
ユニホームが深いグリーンのチャイナ服で、
同じ生地のエプロンを腰につけていた。
このユニホーム着るのが嬉しかった記憶。
髪飾りを付けたい人はお店から緑色の
リボンを支給され、私は髪を両耳の上に
お団子にして姑娘風にし、その緑色のリボンを付けていた。

↑イメージです。。

入ったばかりの頃は、お店の入り口で
子供用の小さなおもちゃが入ったカゴを
持ち、お客様をお迎えしていた。
スタッフの皆さんが本当に良い人ばかりで、
楽しく働かせて頂きました。

調理人の方は本場の中国の方達だったと
思います。
私の事を“マオ”と呼ぶ調理師さんがいて、
作ったおやつをこっそりくれたり。。
いいアルバイト先だったなぁと。

家に帰ってから調べると、20年前に閉店したということでした。
とても残念。
お客さんとして一度は食事をしたかった
中華店でした。
ただし、小田原では高級なお店だったのではと思う。
きちんとした服装をして、特別な日に
行ってみたかったです。

小田原でアルバイトしたのは、
鴻櫻閣さんと、父が調理師として勤めていた、地元のチェーンレストランの
“セドル”でした。
父は大磯店や二宮、早川店と
何年かおきに移動していて、
親戚と食事に行くのが楽しみで。
私はロケーションの素敵な
海が見える大磯店が一番好きでした。
父が早川店の時に同じ厨房で
働かせて頂いて、
父と同じ空間で仕事できて、
良い思い出になりました。





最新の画像もっと見る

コメントを投稿