モーターPWM制御のハードを作った。
使うマイコンはATTiny10というSOT23サイズのもの。下の写真の6pinがそうです。隣はN-MOSFETですが、最終的にはもう少し大きなパッケージのを使いました。
ユニバーサル基盤にDIPサイズはいい感じの大きさである。
ユニバーサル基盤にSOT23の3pinパッケージを配置するのもギリギリできる。
6pinのSOT23は少し厳しいが、これを見て思いついた。
2pinと5pinを上に曲げちゃえばいい。
まずはマイコンにプログラムを書き込んでおき、実装に入る。
その間、友人からもらったオシロのセリフキャリブレーションを実施。上がPDS5022Sで下がPDS7102T。
PDS7102Tは受け取ったときに少し0点がずれていたがこれで直った。つまみが小さいものになっているが、なるほど、小さい方が使い勝手がいい。大きいダイヤルの凹みに指を入れてグリグルすると軽すぎるオシロは後ろに逃げていくのだ。
実装は・・・空中配線です。マイコンが一つ35円と安いので多少の失敗は損失として小さい。
MOSFETは2SK4017を使った。米粒パッケージを2つも空中実装したくなかったので。
なんとか形になった。空中配線で4x4のユニバーサル基板に穴が余ったのでゲートドライブの端子でLEDを光らせることに。
電源3.3Vで青色LEDは少し電圧が足りずでとりあえず1kΩが少し大きかったようだ。動作確認なのでこれで構わない。
動かすと少し不満はあるが、ちゃんと動いている。
なおLEDを適当に掴んだら足が刺さった。めっちゃ痛かった。テープにまとまったパッケージだが、前に切り取ったLEDの足が刺さった。
手元の照明明るくしないと厳しいですけどね。
小さなものの加工は気をつけてます。適した道具がいいのはわかってますが、ついつい横着してしまいます。
もしかして肉眼での半田付け?
最後のオチに共感。
私も良くやるので。(笑)
小さなものを加工するときは、千枚通しやカッターナイフを使うとき大怪我になるので特に注意を。