日々の記録

ほどよく書いてきます。

四国周遊ツーリング(車)

2019年05月11日 16時29分17秒 | 旅行

GWに四国にでかけていた。宿が確保できなかったので車中泊。

車中泊が前提だったので車中泊するための用品を用意。以前フラットにしたところに毛布だけで寝ようとしたが、固くて寝れなかったので今回はマットレスを用意。
https://www.kohnan-eshop.com/shop/g/g4522831568796/
近所のコーナンでこれを購入。車での移動なのでかさばるとかは関係ない。このマットは結果的に車中泊に最も必要なグッズになりました。

その他はシュラフと毛布程度で出発。

総延長約2500kmの旅でした。燃費は比較的よく、17.0km/Lでした。CX-5でもなんとか車中泊で旅ができることが実証できた。

用意しておいてよかったもの
・上記コーナンのマット。寝るときの下地としてちょうど良い。
・布。目隠しは必須。吸盤タイプがいいかも。
・モバイルバッテリー:夜間に充電したいものがあるので、必要。モバイルバッテリーへの充電は車から走行中に
・12V→100Vインバーター:一眼レフカメラの充電のため、夜のライトのためのエネループ充電のために必要。ただMeltec IP-150はファンの音が耳障りなのでファンレス品orファンが静かなものを選んだほうがよかったと思った。運転中でも耳障りだった。

今後の課題:
・目隠しのカーテンは今回布を持っていっただけだったので、窓に挟むのが面倒だった。吸盤で張り付くやつがいい。}
・夜間の社内結露がひどいのでなんとかしたい。除湿剤を詰んだが焼け石に水だった。前述の通り布を窓に挟んだので窓を少し開ける、というのができなかった。
・車内の人間臭、人の生活臭が社内にこもる(マットを撤去したらなくなった)ので消臭剤みたいなのがあるといいかも。観光して車に戻るとちょっと臭い。

 

Day1

初日は夕方に神戸を出発して淡路島の南端、道の駅うずしおにて車中泊。温泉は地図にあるゆーぷる。温泉はめちゃくちゃ混んでいて駐車場に入るのに渋滞が発生していました。

明石海峡大橋渡り始め

 

道の駅うずしおから大鳴門橋を望む。

 

 

Day2

道の駅うずしおを出発し、たむらうどん(〒772-0012 徳島県鳴門市撫養町小桑島前浜215)でうどんを食べ、一路西へ。
途中、みやうち(〒778-0001 徳島県三好市池田町ウヱノ3086)にて昼うどん。そのご祖谷かずら橋へ。大歩危小歩危峡と言われる界隈です。
松尾川温泉にて温泉に入り、池田湖水際公園駐車場にて車中泊。

吉野川はきれい。

大歩危峡

祖谷(いや)のかずら橋。人がたくさん乗っていた。そして、橋を渡るのに長蛇の列で言有り。橋は眺めるのみにとどまりました。

近くに琵琶の滝というものがあり、なかなか良かった。

翌日は吉野川ラフティングなので、ラフティング業者の近くまで行って川辺で車中泊。

 

 

Day3

吉野川ラフティングをして、桂浜へ。DPFの再生が来たので浜辺を少しドライブして寝た。この日はホテルに泊まりました。

ラフティングツアーでの一コマ。ボートは水でびっしょりだが沈没せず、さすが空気で膨らんだボート。

なお大滝サーフィンという有名なスポットがあるのだが、2018年の台風で岩が動いたようでもうサーフィンはできないとのこと。

桂浜で夜を迎えたが、灯台の光がいい感じだった。翌朝の桂浜は駐車場に入るのに規制が敷かれておりとても行けたものではなかった。夜のうちにちょっと覗いてみてよかったかもしれん。

 

 

Day4

桂浜を出発し、帆竿でお昼、にこ淵へ向かい、次に安居渓谷へ。気分屋で夕飯を食べ、南へ、道崎展望台の近くの駐車場で車中泊。ここはサーファーが車中泊していた。この日は渓谷を満喫した。

にこ淵はきれいな滝壺

安居渓谷はいくつか見どころがある。

水は透明で川底が見える。

安居渓谷の一番奥くらいの場所に滝があってなかなか大変なアクセスだが、見ごたえあった。

地図の矢印の根本くらいに駐車して歩いてしばらく山道を行くと大きな滝がある。

 

こんな感じ。

 

 

Day5

佐田沈下橋を見て足摺岬へ。竜串を見て、柏島を見て温泉に入り、翌日の四国カルデラに向けて北上。道の駅森の三角ぼうしで一泊。

佐田沈下橋。水没を前提に作られた橋だそうです。欄干がないので落ちそうで怖い。

竜串は面白い地形が広がっている。体積地層が褶曲で曲がり、地上にでてきて風化したためにできた構造なのだろう。

柏島を大堂山展望台から望む。

道の駅すくもで日没を拝んで温泉へ、そして北上して車中泊。

 

Day 6

道の駅三角ぼうしを出て、道の駅日吉夢産地を経由し、四国カルストへ。
大野ヶ原つつじ公園ではツツジに出会えず、天狗高原ではすれ違いができない渋滞にハマり、カルスト学習館でお勉強して四国カルストを散策。
中津渓谷を経由して新居浜に抜けて道の駅たからだの里さいたで車中泊。たからだの里さいたは車中泊車両で満車でした。

道の駅森の三角ぼうしでは、RG400Γに出くわした。

出発しようかと思っていたら聞き慣れない2スト音をさせながらバイクが。
まさかの2スト4気筒!!パラツインが前後に並ぶスクエア4。エンジンはロータリーバルブ式でキャブがエンジン左右に2個ずつ。

Walter Wolfがかっこいい。RG500Γもあるみたいだけど、これはどっちかわからなかった。オーナーさんと話して、昔R1-Z乗ってましたって言ったら今でも持ってるとのこと。2ストいいね。

四国カルストはよく歩いた。中津渓谷では夕立にやられてずぶ濡れ。着替えの途中で新品シャツを落としてずぶ濡れ。ショック。

道中で国道439号線を使うのだが、とても国道とは思えないような狭い道だった。

 

Day7

最終日、うどんを食べまくって高速道路目一杯つかって帰宅。

うどん屋は、山内うどん、孫心、宮武うどん、じゅんの4店舗。

なるどICから高速に乗り、箕面の北を走り帰宅。

5/5は一日ゆっくり過ごし、5/6から出勤(世間は10連休だったが、うちは月曜から稼働)

コメント (6)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 硬さ測定装置メモ | トップ | 鋼材硬さ換算表(HRCベース) S... »

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
まさに (まこち)
2019-05-30 20:31:51
>旅行で宿の予約をすると計画通りに行動しなければならなくなる制限

今回の旅もこれは大きかったです。気ままに旅ができてとても楽しかった。気ままな旅ができたと思いました。
返信する
バイク (いち)
2019-05-14 15:23:57
Cさんお久です。(^^)

はい、バイクはまだナンバー付きなので、いつでも車検を受ければ乗れるのですけど、毎年税金だけ払っております。(^^;)
もう還暦過ぎたので、バイク乗るなら体力的に今しかないとは思ってるんですけど。

今、またキャンプブームなのですね。
以前のブームの時には、モラルの悪い車が多くて、キャンプの評判が悪くなり、バイクキャンプも辛くなったときがありましたね。

車はキャンプ場を探さなくても、サービスエリアでも、どこでも泊まれるのでありがたいです。
プリウスはエアコン入れて寝ても、時々エンジンが始動する程度なので気軽に使ってしまいます。
まこちも気になった生活臭も無くなりますし。

旅行で宿の予約をすると計画通りに行動しなければならなくなる制限がいやなので、自由な旅が好きです。(^^)
返信する
Unknown (C)
2019-05-14 08:46:24
いっちーもバイクは卒業ですか?

ワタシは未だに、ずぶ濡れテントキャンプしてます(笑
まだまだ止められません~~^^

しかし最近はキャンプブームらしくて、キャンプ場も混んでますね。

いつも利用してたキャンプ場も、今年から民営化されて(町営から)利用料金が3倍近くに上がってしまいました。

バイクでは1000円が上限だと思ってるんですけどねぇ。
返信する
四国 (まこち)
2019-05-14 02:21:50
>C
いや二人でいったんよ。途中で車中泊いやだってなったら帰れるようにと。結局最後まで車中泊で過ごせました。

>いっちー
プリウスαはバッテリーでかいからいいですね。確かに快適さ(雨の日のずぶ濡れテントのこと考えなくていいとか)を考えると車すごいですね。
風を感じるのはバイクなのでバイクのほうが記憶は鮮明ですね。空気を感じますし。
返信する
車中泊 (いち)
2019-05-13 22:23:11
私も今は車中泊で遠出します。
プリウスαはラゲッジが広く天井も高いので快適です。
100Vも使えるので、IHコンロ、湯沸かし器、コーヒーメーカー持って行きます。
ベッドはインフレーター式で、寝袋と薄い羽毛の布団です。
長年、バイクでキャンプツーリングしてきたけど、車の快適さは別世界ですね。
テント不要だし、コンパクトに片付けも必要無い。
でも、思い出はバイクツーリングのほうが鮮明に残りますね。
返信する
Unknown (C)
2019-05-13 17:44:13
四国はいいよなぁ~~

一人で行った?
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

旅行」カテゴリの最新記事