今日は、この一週間で3回目のフライトだ。セカンドライフは楽しい。
エリアに到着した際、ヘリコプターがひっきりなしに低空飛行している。加えて、救急車や消防車の姿もある。天竜川の河口西側あたりでサーファーが流されたとの一報で、捜索しているとのこと。
サーファーの車を特定しようとしている警察官や波打ち際で捜索している消防士との会話の中で、「我々のフライトの際にもし見掛けたら連絡しますね」とお伝えした。
キャノピーをライズアップした時、強い風に2mほど風に持っていかれたが、頭上で安定させてから振り返る時、トリムの紐が顎(あご)に引っ掛かり、転倒。初めての経験だったが恥ずかしい。2回目は上手く行った。
TO後は先ず、解体中の風力発電機の様子を眺めた。3枚のブレードが分解されずそのままローター軸から外されて、タワーの横の空き地に置かれていた。
砂丘に向いながら、捜索現場の逆方向ではあるが、海中を見ながら飛んだ。
多分、パラモはヘリコプターより低く飛べるため、捜索に向いているように思う。砂丘からの往路も海中やテトラ周辺を見ながら飛んだ。
ホームエリアの東側(風下)に向かった。地上から30mくらいを飛んでいる時、ガクンと揺れて少し降下した。目の前にキャノピーの影が見えたが、左端が大きくてたわむのが見えた。その原因は、風力発電機の後流かも分からないが・・・、驚いた。
撤収後、防潮堤に登って、解体中の風力発電機の写真を撮った。
■写真の説明
・上:海岸付近を低空飛行するサーファー捜索中のヘリコプター
・下:解体中の風力発電機
以上
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます