a green hand

歴史から人は学ばない?




早朝に、黙々と食事を摂る自分自身を見て可笑しくなる。
作ったものはチャーハンだ。
美味しいとかの問題では無いのが余計におかしい。

玉子、小松菜、オイスターソース、鳥ササミ肉、塩胡椒、ニンニク入り醤油、オリーブオイルが材料である。
ご飯一杯分に卵一個を玉子かけ御飯のように混ぜ合わせ、ポロポロ感の出るチャーハンの作り方である。
これは昔、友人から教わった。
私のお気に入り。

玉子も鶏肉もちょい苦手という私は、玉子をプリンやケーキでは食べるのはうれしい。
しかし、弱ってる時にお菓子作りは余程の動機が無いと無理である。

鶏肉もササミならハム感覚で料理すれば食べやすい。
それで考えたのが今朝の薬膳のような貧血防止の朝食である。

そこに取り合わせはおかしいが薬感覚で納豆と醤油番茶だ。

今日のタイトルの「人は歴史に学ばない」ということ、これはTVで本来の歴史について語ったことである。

が、それを自分の生活と身体で考えた時にも学んでいないなとつくづく思う。

繰り返し人は同じような過ちを同じような時期にするものだ。


昨日は久方ぶりのMちゃん登場で1日を楽しく過ごした。

寝たいだけ寝かせておいて、機嫌良く起きたところで食事を摂らせ、後はiPadで「恐竜動画」である。
その隣で「体を温めて病気にならない生き方」の本を読む私。

いつもなら私の部屋で1対1で過ごすところだがしばらくはリビングで過ごすことにした。

不思議と気持ちが楽であり、Mちゃんも自然に過ごせたのでは無いかと思う。

日々成長していくMちゃんを見るのは、日々老いていくものを見るのとは意味合いが異なる。
「ねえねは学校ではMちゃんに優しいけどおうちでは意地悪だ」と呟く。

10歳違いの姉からすれば、妹などめんどくさい存在である。
しかしこの姉からたくさんのものをMちゃんは吸収し続け、自分を作っていくのだ。
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