２時、真夜中・・。
でも起きだした。
パンを焼くつもりだったのでいいか～ということで
真夜中のパン作り。
昨日は息子の誕生日、プレゼントは、なかなか食べられないだろう
かなりいいステーキ用牛肉にした。
昨年まではネクタイだったりしたが、仕事柄、ネクタイは必要
がなくなった。
買い物を全て終えて、帰りのガソリンスタンドで順番を待っていると、
息子によく似た横顔の人の車が目の前を走り抜けた。
？似てるな～あれ？赤ちゃんも乗っている・・よく見ると私の車・・。
そう、明日返しに来る予定の私の車だ。
ということは息子！
運転席で落ち着いている夫に慌てて牛肉～と叫ぶ。
こういう時に咄嗟に携帯を出して電話ができないのが私である。
いつも不携帯で持っていてもとっさの行動が苦手だ。
夫が自分の携帯を取り出し、呼び出してくれた。
「今、ガソリンを入れたでしょう？明日でいい？
牛肉だけど・・今持ってるけど・・。」
ことの成り行きを知り得たろう息子が今日の方がいいなということで
近くで待ち合わせることにした。
数分後、ガソリンを入れ終えた我々が待ち合わせ場所に行くと、
MちゃんとMちゃんママも車から降りて出迎えてくれた。
「お母さん誕生日の・・これ」とラナンキュラス、カーネーション
、カモミール、バラとガーベラでアレンジされた
お花と桜の花のプレゼント。、
思いがけない場所で思いがけない誕生日プレゼントの交換
となってしまった。
Hちゃん用に買ってきた苺も翌日まで待たずに届けることができた。
真夜中に焼いたパンは、息子ファミリーへのお届け分である。
