2週間前、コンサートに出かけた会場で、皆さんの顔が暗く、なんか変と感じた。
節電で暗いということも手伝っていたのだろう。それにしても変!
翌日の夜の会議で、司会進行をしながら、親しいNさんの顔を右目を瞑って眺めると・・・。
美しいはずのNさんの顔が黒く、目も鼻も口も区別がつかないというか見えない。
翌日、英語の帰りにと思ったが、どこかで早いほうがいいと医者嫌いの私が判断した。
眼科に行き、視力検査をすると左目が0.1もともと大変目は良かったが最近遠くも近くも
見えにくくなったなあと思っていたところであった。
眼底出血ですと言われ、血圧測定。
これが曲者で医者嫌いの私は必ず家庭での血圧から2~30は高くなってしまう。
案の定、170という高血圧。
2度目もおなじく170。
すると、動脈硬化からくる眼底出血と言われ、内科医で診察を受けるようにと言われ
町内の医院へいく羽目になった。
そこでも、血圧160という。
家での血圧と病院での白衣血圧症を訴えると薬を弱くしてくれた。
が、飲んだところがもともとの値から急降下で気分が悪い。
昨日から、またもっと弱いものに変えたが、夕方の空腹時に脱力感、気分が悪くなり
今朝、2回目の薬をどうしようか迷い、かかりつけに電話すると〈かかりつけと言ってもまだ2度目〉
医院に来るように言われ、その事を相談する。
薬が効き過ぎるのでしばらく休んでみましょうということになった。
昨日採血した結果がまだ届いていなかったが、先生が検査機関に電話し、FAXで送ってもらった。
みると、しかも問題なしの「健康」である。
善玉コレステロールの値も高く、悪玉も健康値に収まっている。
どうしても動脈硬化による眼底出血とは思えないのだ。
医者ではないが自分の身体のことは分かる気がする。
レントゲンの結果、心臓も肥大していない。
尿検査の結果、糖が出ているわけでもない。
私の効き目が左で、庭の花がきれいだったこともあり、カメラにたくさん収めたり、いつも見ない
テレビを3ヶ月も原発関連で見続けることも多く、震災以前と以後では生活習慣も大分変化した。
大人でさえ、環境の変化は身体に影響があるのだから、この県で・・とまた、原発のなかに置かれた
子ども達への心配が・・。
野菜も摂取せず、水も飲まなかった気がする。
運動もしないし、ストレスは常にあるといった状態であった。
明日は2週間後の視力がどれぐらい戻っているかを検査する予定である。
が、期待はできない。
もともと見えない人もいる、視力の弱い人もいる。
60年も健康な目でいられたのだから、残る人生のなかで出来る我慢の範疇である。
と思うことにした。
2・3ヶ月様子を見て、レーザー治療とか言っていたが、恐ろしいのでやりたくない。
でも右目を大事にしないと運転も危なくなる。
今のところ、信号の赤や緑の区別が左ではできない。
好きな本や写真やブログができなくなったなら困るので、残る右目を酷使しないように
しようと思っている。
朝早く、開いたばかりのポピー。小さく折りたたんだようにして入っていた
洋服を脱ぎシワシワが・・。
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