9月も去っていく～

本当に気持ちのいい風が通り抜けて行く。
この季節が大好き。

Mちゃんと外でしばらく過ごす。
Mちゃんの32ヶ月に、自然の不思議をたくさん肌で感じて欲しいと思っている。
今日は、捕虫網を夫に買ってきてもらう。

今まで魚すくい網でトンボやバッタを追いかけていた。
ハルが小さい時に捕虫網を買ってきてと言うと、無かったからと魚すくい網を買ってきた。
10年近くになる。
まだ健在であり今年の夏にもYちゃんが時々蝶を追いかけた。

虫が好きにならなくてもいい、大っきらいにならないようにだけは気をつけてあげたい。
嫌いなものは少ないほうがいい。

何でも影響を受けるこの年齢に周りのものが嫌いなものは嫌いになっていくからだ。
ママは蛙が嫌い、パパはほとんどの虫が嫌い、Yちゃんはセミが嫌いでトカゲが好き。

それぞれに嫌いになった理由はあるはずである・・・。

私は・・本当は虫も動物も好きじゃないかもしれない。
ただ、子どもの周りにいる者として訓練された。

それでも蛇だけはどうしてもだめである。
急に姿を見つけようものなら奇声が反射的に出てくるのをどうしようもない。

猫と犬は私の子供のころに飼ったことがある。
私の子供たちには、うさぎ、ザリガニ、カメ、金魚、猫もモルモットも飼った。

季節には、コオロギやバッタやカブトムシも飼った。
青虫が蛹になり、蝶になって飛んでいくまで育てたこともある。


記憶に残るエピソードがある。

太ったうさぎの胴に紐を回して4歳ぐらいだったろうか娘がウサギと散歩していたというのだ。
夫が車でその様子を仕事中に見て驚いて話してくれたことがあった。

私も見たかったと、その場面にで合わせた夫が羨ましい。

そんなことをしてあげたのは母に間違いはない。
母も変な人なのだと思う。

さて、Mがお昼寝から覚めたら外に出たら良いかどうか・・まだ捕虫網を使っていない。


写真は昨日作ってみたずんだ餅である。
初めて作ってみたが、甘さが足りなかったみたいだが、Yちゃんが美味しいと2個も食べてくれた。
夫も食べて甘さはちょうどいいと・・。

売っているものが甘すぎるのかもしれない。
母は食べなかった。
食べてもきっと砂糖を足して食べるだろう・・。

母に作ってくれるようにいうと、そんな面倒なものは嫌だというので私が作ってみた。