a green hand

メーちゃん、我が家に



昨日のこと、息子から孫のメーちゃんが風邪気味で保育園から早く帰って来た、明日はうちでのんびり過ごさせてほしいとの電話を受けた。

今週末には保育園でお泊まり会があるので、そこを欠席させたくないと言う親の思いからだ。

2年ぶりの早朝、息子に送られての我が家訪問である。

のんびり過ごすわりには荷物が多い。
リカちゃん人形と写真にある小鳥や猫たち。
ピアノレッスンのバック、そしてお着替え。

薬を2回分だ。

息子が、薬を示して食前に飲ませてと言って仕事に向かった。

さて、朝食だが、その前に風邪薬。
メーちゃんに「お薬はご飯の前ってパパが言ったよね」と聞くと昨日は食べた後に飲んだと混乱しそうな情報。

これはママに聞かないとと思い電話帳を探すが息子のはあってもママのが無い。

それでいろいろ考えた挙句、誰を信じようとなった時、こと薬に関することを間違える息子ではないと思い、息子を信じることにした。

夫にこのことを話すと「そんなに気にしなくていいんじゃない?食中でもいいし」と笑える意見。

しばらくして留守電に入れておいた息子からの電話がきた。

事情を話すとメーちゃんの方が正しいかもしれないよという。

リカちゃんと遊んだ後はしっかりご飯を食べたさせた。
絵本を読んであげたり、ピアノを弾いて一緒に遊んだ後には1時間半のお昼寝もさせた。

起きる頃にママが迎えに来た。

薬のことを聞くと、食後だと思って昨夜は飲ませたけど、袋に食前にと書いてあったので、そう息子に伝えたと言う。

ま、一日中元気だからよかった。


迎えに来たママとメーちゃんとでピアノを弾いて過ごしたあと、帰って行った。

不思議と3年前より疲れない。
1日だけだし、孫も成長し、私も老いて、気構えも穏やかになったためかなと考えてみた。
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