「任天堂ゲームセミナー2007」の受講生作品。続いて配信されましたのは『ワケアリ部屋のつづき』です。
今作は、DS本体を縦に持ってプレイするホラーアドベンチャーです。大体30分くらいでクリアできます。
恐らくですが、左利き(タッチスクリーンが左に来る持ち方)には対応していませんのでご注意ください。
これが基本のゲーム画面です。メッセージは左画面に出ます。
画面内のものをタッチすることで、タッチしたものの情報を見れたり、それをアイテムとして獲得することができます。
画面右上の!マークをタッチすると、今何をしなければいけないのか?を教えてくれます。
手に入れたアイテムは、画面右下のアイコンをタッチすることで見ることができ、アイテムをタッチしたままスライドすることで、そのアイテムを画面内のものに対して使用することが出来ます。
話が進むと、時々画面右下にドアのアイコンが出ます。タッチすると、部屋の外に出ます。
これはアドベンチャーゲームなので、詳しく話しちゃうとネタバレになっちゃうんですけど…キーワードは「部屋の記憶」といったところでしょうかね?
終わり方は唐突で、想像の余地がある…というよりは、むしろ想像して遊んで欲しいというレベルのものです。しかも「ホラー」と書きましたが、ホラーというよりは、ちょっとグロ寄りかも。特に、虫が苦手な人はご容赦ください、とは言っておきます。私も苦手なので…。
アイテムをスライドしてから、離してアイテム使う時に、離した時の判定がほんの若干ですが厳しい気がしました。が、それ以外は無難です。DSのアドベンチャーゲームとしては、恐ろしく珍しいスタイルというわけではありませんが、しっかり世界観を構築できていると思いますよ。
この作品のダウンロード配信期間は、4月9日までとなっています。気になる方は、DSを持ってお近くのDSステーションへ。
…というか、やっぱり「みんなのニンテンドーチャンネル」では配信しないんですかね?
関連記事:
●任天堂ゲームセミナー2005 作品集
作品No.1『ネコソギトルネード』(他の内容も混ざった記事です)
作品No.2『くるけし!』
作品No.3『bioum(ビオウム)』
作品No.4『チーとフーのおいしいえほん』
●任天堂ゲームセミナー2007 作品集
作品No.5『なんでも もここやさん』
(「任天堂ゲームセミナー2006」の作品は、私が忙しい時期だったため
体験及びインプレッション記事の掲載ができませんでした。ご了承あれ)
※追記(4/17 1:02)
「みんなのニンテンドーチャンネル」の4月16日の更新で、この作品のダウンロード配信が行われています。締め切りは4月22日までの1週間となっていますので、興味のある人はお見逃しなく!
?マークが画面に無いような・・・
!マークなら・・・
こちらも修正しました。
ご指摘ありがとうございます。
ご報告ありがとうございました。記事に追記しておきました。