じゅく長の東です。
目覚まし時計をセットして3時から始まるワールドカップ日本×ベルギー戦を家族で応援。
結果は2-3で逆転負け。
惜しかった。本当に惜しかった。でもいろいろ言われながらも日本代表本当によく頑張りました。
ドーハの悲劇と同じくらい、今後語り継がれる試合内容だったと思います。
高校の時サッカー部でしたが、当時の日本のレベルと比べると今の日本代表はワールドクラスの実力です。
個人的には今までの日本代表チームとして最強だったと思います。
日本のゴールシーンでは深夜にもかかわらず家族で大声あげて大騒ぎしました。
テレビの前で観戦していた人はみな同じだったのでは。
日本サッカーは世界の壁に跳ね返されて、負けて負けて今日まで強くなってきました。
さらに強くなっていけると確信した今朝の試合でした。
関西学院大学アメリカンフットボール部が、大きな試合前にロッカールームで朗読すると言う
ドイツの哲学者カール・ダイムの詩です。
この「堂々と勝ち、堂々と負けよ。」の詩を日本代表に贈りたい。
「いかなる闘いにもたじろぐな。偶然の利益は騎士的に潔く捨てよ。
威張らず、誇りを持って勝て。言い訳せず、品位を持って負けよ。
堂々と勝ち、堂々と負けよ。勝利より大切なのはこの態度なのだ。
汝を打ち破りし者に最初の感激を、汝を打ち破りし者に感動を与えよ。
堂々と勝ち、堂々と負けよ。汝の精神を汝の体を常に清潔に保て。
そして汝自身の、汝のクラブの、汝の国の名誉を汚(けが)すなかれ」
立つ鳥跡を濁さず。日本代表、去り際も素晴らしい。
敗戦直後、日本代表がロッカーに残したメッセージに世界が感動(ワールドカップ)
サッカー日本代表、感動をありがとう。