風は東楡の木通りから

クリスチャンフルート吹きパスピエの愛する音楽、猫たち、薔薇の毎日

発達障碍、誤解しないでよ!

2007-03-27 20:18:12 | 発達障害・アスペルガー症候群
この頃、以前の嫌な事をよく思い出す。自分の中ではもう決着がついたと思っていたことも突然思い出す。やりきれない気持ちになる。

最近のニュース、高1女子殺人事件に懲役15年求刑。
加害者男児は広汎性発達障害があった。加害者の弁護側によると被害者女子に灰皿で殴られそうになったことへの過剰防衛で殺意は否認しているという。
検察側の言い分なんてここに書く気にもならない。
殺された子どもの親は極刑を求めたという。当たり前だよね。子どもを殺されたんだから。
でも私は複雑な気持ちだ。わが子も同じ診断名だから。

それにでもニュースでこの診断名が流れるたびに誤解をして何もわからないくせに掲示板などでボロクソ書く輩がいる。畜生!畜生!畜生!

長男はアスペルガー症候群が主訴だが、注意欠陥多動障碍、学習障害も併発している。
大まかな診断名としては広汎性発達障碍(自閉症スペクトラム)だ。
良く人の気持ちが理解できないとかコミュニケーションが不得意なんてかかれるけど人間なのよ。ロボットじゃないの。発達の仕方が多数の人と違うだけ、感じかたが多数の人と違うだけ。表現の仕方が多数の人と違うだけ。恐怖、不安が他の人より強いだけ。
凶暴性があるわけじゃない。残虐性があるわけじゃない。

このニュースを見るたびに、胸がえぐられる思いがする。
というのもアメリカにいたときのある事件を思い出すのだ。
次男は当時日本人学校にいっていた。次男と同学年の友達の家に遊びに行った時の事、長男も一緒に連れて行った。たいてい日本人駐在員の友だちどうし、集まって遊んだりしている。母親は手芸をしたり、お茶を飲んだり、子どもは子供同士で遊んでいるのだ。そんな時、事件は起きた。

「わ~」と急に泣き声がきこえた。行ってみると女の子が目を押さえて激しく泣いていた。長男がパニック状態でごめんなさい、ごめんなさいといっている。聞けば子供用のプラスチックのいすをその子に投げつけたという。

私もパニックになった。「なんでそんなことしたの!」そういって泣きながら長男をたたいた。何度も何度も誤ってそのお宅を後にした。長男も後悔していた。長男には衝動性がある。でも相手に怪我押させてしまったのだから家に帰っても息子がしたことの重大さをとことん話した。我慢しなければいけないこと、怪我させて取り返しがつかなくなる事だってあるんだと何回も言った。

他のお母さんから詳しい事を聞いたら、こんな経緯があったらしい。(その頃地震に興味のあったので)長男はドールハウスで地震遊びを始めた。それを持ち主の女の子は嫌がった。遊びに行った先は女の子の家だったので他にも女の子が2人遊びに来ていた。そんなことは辞めてくれといったが、長男は辞めなかったので「お母さん達に言ってやる」といって女の子達が私達のいる部屋へ移動しようとした時だった。「辞めて!」と長男。彼女らは行こうとする。それをやめさせようと近くににあったものを投げた。それが子供用のプラスチックのいすだった。誰かを狙ったわけではなかったが、1人の女の子の目にあたってしまったのだった。

後で電話をかけてその怪我の状態を聞き、何度も誤った。その子のお母さんもある程度息子の事は知っていたので、「息子さんのことはきいているし、大丈夫だから、このことが元でつきあいをやめようなんておもわないでね。」と優しい言葉をかけてくださった。

その言葉で私は愚かにも安心してしまったのだ。
休みを挟んで次の週の登校時、日本人学校のバス停でのこと、その女の子の目の周りがあざになっていたのにきづいた。
「こんなになっていたなんて・・・。」私は配慮が完全にかけていた。自分と息子の気持ちを立て直す事にせいいっぱいだったのは言い訳にすぎない。

彼女の母親は長男のことを気にしていた。なぜなら長男は帰国の事を考えて現地校から日本人学校に編入させようとしていた時だったのだ。次の週に日本人学校に1週間のトライアルがきまっていた。「いつもあんなふうになるんじゃないんでしょ?・・・身体も大きいし、力もあるしね・・・。」

次の日登校時には主人と一緒なって誤った。でもそれではすまない気持ちだったので土曜日の休日、相手方のご主人にもきちんと謝ろうと菓子折りをもって家族で誤りに言った。

最初、相手のご主人がでた。
「お気持ちはわかりましたから。」と何回もいうだけだった。
「こんな菓子折りひとつでゆるしてもらおうなんて思っていません。本当にOOちゃんには悪い事をしたと思って。すみませんでした。」
何回もそんなやり取りがあってから、そこで母親がでてきた。

「あの時私はあなたにああいったけど・・・あの子の目のあざ、もっとひどかったのよ。あなたはその時の事、知らないでしょ。もっとOOの事気にしてほしかったし、来るんだったらもっと早くきてほしかった。もうその間に私の気持ちは変わってしまった。あなたのような人とはもうつきあえない。」菓子折りももらってもらえなかった。

あとはどんな風に家に帰ったか良く覚えてない。
相手の言っている事は当然だ。自分の愛するわが子が怪我をさせられたのだから。私に配慮がかけていたのだから。

でも誤解してほしくなかった。乱暴な子だと。
長男は本当は優しい子だ。何かがあったときの判断が他のこのようにできないのだ。

次の週の日本人学校のトライアルが始まった。同じバス停。その子と同じバスにのる。バス停で彼女の姿を見るたびに心臓がぎゅっとつかまれる思いがした。彼女は長男をどんな目で見ているんだろう。他の人にどんな風に伝えているんだろう。ぞっとした。

なぜか長男の日本人学校の編入は日本人学校側から断られた。
この事件が絡んでいたのか、以前トラブルがあった日本人学校のセラピストが関わっているからなのかわからないが・・・。日本人学校側の言い分は「何かあったときの対応に責任がもてないから」であった。

長男は自然の大好きな虫も殺さないで逃がすようなやさしい子だ。そのときは衝動性があったが理由がなければパニックは起こさない子なのだ。パニックを起こして後悔する時長男は自傷行為に走る。頭を殴る、壁に頭をたたきつける、ものすごい引っかき傷をつける。現地校のサイコロジストが自殺を心配するほどだったのだ。

発達障碍の子どもは社会的な行動のトレーニングなどで成長できる。こんな時どうするかちゃんと考える力もつけられるのだ。コントロールすることだってできるようになる。どうか決め付けないでほしい。感じ方が他の子より違うだけ。繊細なだけ。すぐにキレる子ときめつけなでほしい!。


リセット

2007-03-24 23:39:34 | Weblog
最後の1人の生徒さんが中学進学を理由にフルートのレッスンをやめた。
私の指導の仕方がまずかったか、なんてかんがえちゃったけど、まあ、いいや。。。もう1人休会している生徒さんがいるが音信不通。問い合わせのあった60代の方もその後連絡なし・・・。

体調もよくない。抗鬱剤がまた増えた。
確かに先月よりは良くなっていると思うけど、まだ波がある。この調子で生徒を指導する自身がないのだ。もし、レッスンする日に調子が悪かったら迷惑をかけてしまうかもしれない。

今、生徒さんはゼロなったわけだし、これを機に私も講師やめさせていただいた。

音楽院のオーナーからも、楽院長からも、温かい言葉をいただいた。講師に限らず、良くなったらコンサートや音楽活動一緒にやろうといってくださって、なんだか悪い気がしてならない。

でも、今全てゼロにできることはゼロにして考えてみたかった。
私はどうするべきなのか。どうあるべきなのか。

そんな時、聖書を読んでいたらこんな御言葉が目に入った。



「何事でも自己中心や虚栄からすることなく、へりくだって、互いに人を自分よりもすぐれた者と思いなさい。」(ピリピ人への手紙2章3節)

「神は、みこころのままに、あなたがたのうちに働いて志を立てさせ、事を行わせてくださるのです。すべてのことを、つぶやかず、疑わずに行いなさい。」(ピリピ人への手紙2章13,14節)




私は虚栄から音楽を演奏していなかっただろうか。

私と同じ鬱のある人が髪の毛を黄色に染めているの見てを(なんであんな色にするの・・?髪の色かえても日本人じゃない・・・。」
私は人を高ぶった思いでみてはなかっただろうか。

そんな純日本人顔パーツの私も髪の毛の色を今、赤茶に染めている。自分が鬱になってから、こんな自分がいやで嫌でしょうがなく何もかも変えたいと思った。気分を変えたいと思った。

だから彼女も自分をどうにか変えたかったのだろうか、気分を新たにしたかったのかもしれない、とはじめて思った。愛あるものへと変えてください、導いてくださいと改めて祈りたい。

神様は心を探られる。私の状態を良くご存知だ。
今、心の中が平安で満たされている。
全て神様に委ねよう。



長男の成長

2007-03-18 16:24:28 | 発達障害・アスペルガー症候群
今日はちょっと不安。。やっぱり気分に波がある。礼拝もやすんでしまった。


アルバは無事に戻ってきましたよ。
また私においていかれるとでも思っているのかどこでも私の後をついてくる。寝るときも私の横でねむっている。去勢箇所が痛々しいけど、もう追いかけっこをして遊べといってくる。かわいい。やっぱり癒される。

さて、久しぶりに最近の長男の話。

アルバを病院へ送った日はもう気分はめちゃくちゃだった。
しかも、次男は風邪で休んでいる。中学生といえども、彼が小さな頃から障碍のある長男を中心に回っているようなところがあるのでいまでも彼は精神的には幼い。

病気のときはなおのこと私を独り占めしたいらしい。「ママ、あのねぇ・・・」にはじまって、わがままというわけではないがここが痛いだの、いろいろな話で私をひきつけようとする。しばらく良い母親のふりをしていたが、心の中では「おねがい、いいかげんにして」といっていた。母親失格だな。

そのうち耐え切れなくなって、買い物に行くねといって外へ出た。

ダンナがいつでも電話をかけていいからといってくれているので携帯に電話をかけた。声を聞いたら少し安心するかも・・・と思ったのだが電話は通じず・・・・会議中かもしれない・・・そのうちかかってくるだろうと思ってたけど、まってもまっても来ず・・・。

4時間後、家に帰ってからダンナから電話。
その声を聞いたとたん、泣きだしてしまった。
「なんで、電話くれなかったのよ~」
「ごめん、ごめん、携帯マナーモードにしてたんだ。」

ゲーム中の子ども達がびっくりして私を見てる。
そのまま泣きながら夕飯をつくる。
そんな時ダンナからまた電話が来た。今度は長男が電話をとる。

「うん、大丈夫。ママちょっとupsetしてるだけだから。僕もちゃんと手伝うよ。」そういうと電話を切ってお風呂を掃除してお湯を入れてくれた。次男もかたづけをてつだってくれる。

upsetとは(気が動転している)という意味でつかわれる。私は何度この言葉をアメリカで使っただろう。学校で、精神科で長男がパニック状態になるたびに。

以前の長男だったら、こんな受け答えは想像ができない。もし私が泣いたり、平静を失って外へいったりすると、パニック状態になったり物を投げてガラスをこわしたりするほど自分がupsetしてしまうのが長男のなのだ。

でも今彼は、冷静に私の状態を受け止めて、大丈夫だよと安心させ家事を手伝ってまでくれる。私は泣きながら彼の応答にすっかりびっくりしてしまった。


そして昨日の土曜日、長男はかねてから興味のあった専門学校の体験入学へ自ら行ってきた。知らないところ、新しいところ、予測がつかないことが苦手なのが長男だ。環境に左右される。

「どのくらいの人が来るんだろう。」
「グループ行動はいやだな」
「駅からどのくらいは慣れているのかな。」
「どのくらい時間がかかるんだろう。」

多分彼はものすごい不安と戦っているはずだった。だから私は彼と一緒に行くつもりでいたのだ。でも彼は独りで行くという。
そしてインターネットで行き方を調べ本当に一人で出かけていった。

中学2年の時から地元の中学へ行かず電車で1時間半かかるフリースクールに行っていた。最初の1週間は私が同行した。彼が1人で通いだしてから変な人に電車賃300円お金をせびられた事もあった。そのつど先生たちと対策を考えた。

そんな頃もあったのに今、自分の将来を考えて自分自身で行動しようとしている彼がまぶしく見える。

彼の成長を神様に感謝し、行きかえりの安全と体験入学の祝福を家族で祈った。

アルバ発情期!

2007-03-12 23:57:53 | 我が愛猫たち
いたずらばかりのアルバ。
最近困ったサン。


新しい遊び発見! 

何ニャ?これ?面白いニャ!

実は傘の骨が一箇所折れていたのを干しておいたらアルバが飛び乗ってぐるぐる駆け回りもう一本折ってくれました・・・。ついでに穴も開いて・・・もうつかいものになりません・・・。





あ!!いたずらみつかっちゃった!という顔のアルバ。

最近のアルバはプランターを掘り返してしまうんですよ。
おかげでゼフィランサスの球根が掘り返されてしまったり。。。
ついでにウOコまで。。。



ちょいわる風にきめてみました。
ちょいわるですが・・・何か・・・。




もうそろそろ発情期のようで。。。玄関から隙を突いての脱走も3回。

夜中になると外に出せとニャオニャオうるさいアルバたん。

あまりにうるさいのでちょっとだけと思ってベランダにだしてあげたら、猫よけの隙を突いての小さな足場を頼りジャンプ!ついにマンションの外へ大脱走。

おかげで真夜中にアルバを探し回る羽目に。。。
見つからなくて部屋でまっていたらアルバが帰ってきたのは真夜中の2時でした。。。

室内飼い、去勢手術はアルバの里親になるときの条件。
条件とはいえ悩みました。神様の創られたいとしい生き物。

アルバ自身もどうしたらわからない本能なのに外へ出してくれと何度も頼むように私のところへ来て鳴く姿はいじらしくて、それをだめといわれているのアルバはかわいそうで。。。

一緒にくらしていくため。。。。結局、去勢手術。
2日後です。





巾着田

2007-03-10 23:39:28 | お出かけ・旅行記
今日はだんなにワガママを言って巾着田につれていってもらった。

巾着田は埼玉県の日高市にあって川が丸く囲むように流れていてその中の土地が巾着のような形をしている。秋には赤い曼珠沙華(彼岸花)の花がまるで赤い絨毯のように咲き、また春は桜と菜の花、レンゲの花もきれいだ。そんな頃は観光客が大勢訪れる。すごい渋滞になるし出入りにも時間がかかる。

でも私と長男は大勢の人がいるところは苦手である。特に長男はだめ。

一度早春の巾着田を訪れた時があり、のどかな風景が忘れられなかった。早春の巾着田にもう一度行きたかったのだ。

実はちょっとした思い出がある。

その頃、ドビュッシーのピアノ曲「6つの古代のエピグラフ」をフルート、ピアノ、バイオリンでやってみようという話があった。第一曲「パンの神に捧げるために」と題された曲は牧歌的なフルートが主旋律になっていた。

パンはギリシャ神話の牧神。まぁ、私はクリスチャンだから音楽は主イエス様に捧げているけどこの曲をどう表現したらいいかピンとこなかったのだった。

そんな時この巾着田を訪れた。
まだ寒い時期で木々も芽を出し始めの頃、冷たい風が吹くたびに木々がさやさやなり、川のながれる音がする。鳥のさえずり。

そのとき悩んでいたあの曲が頭の中で流れ出した。
ドビュッシーがどんな気持ちで作曲したのかはわからないけど、きっとこんな感じなんだろう。ドビュッシーのメロディーが風の音だったり木々のすれる音だったり川が流れる音、鳥のさえずりとなってきこえたのだった。

(残念ながらバイオリン奏者が降りてしまってこの曲を実演することはなかった。)

だから、巾着田は私にとって「6つの古代のエピグラフ」の曲のイメージなのだ。
今回そのときの風を感じたくてダンナにつれていってもらったのだった。

穏やかな天気に恵まれていろいろな野鳥が見られた。シジュウカラ、コゲラ、キセキレイ、トビ、ハヤブサ(と長男が断言。)

しかし、こんな時、行方不明になるのはいつも長男である。
しばらく彼をあちこち探す。そうして長男はいつもひょっこり悪気もなく現れるのである。野鳥図鑑を片手に散策していたそうだ。ついでに木の種類も調べていたみたい。こういうことが本当に好きな子だ。

次男は川原できれいな石を見つけていた。彼は小さな時から石集めが好きだ。いろんなコレクションをもっている。今日は好みの石がなかったらしい。

秋には曼珠沙華でいっぱいになる散策路ゆっくり歩いて川原に入っていった。川原にできた水溜りに小さな黒いおたまじゃくしがたくさん泳いでいた。やっぱり自然の中はいいな。

写真は巾着田の中を流れる水路わきに咲いていた菜の花。もう少しすると桜とレンゲが仲間入りする。








優しい気持ちになりたくて・・・・

2007-03-08 17:24:36 | Weblog
花と熊のぬいぐるみを飾ってみた。





この頃気分に波があるけれど調子がいい時にできる事をしている。部屋の模様替えでもしてみればまた気分もリフレッシュできるかもしれない。

本当は大好きなあの小さな白いカスミソウだけをいっぱい飾りたかったのだけど、季節じゃないらしくお花屋さんにおいてなかった。

だから、花は100円均一の店で薔薇の造花、オアシス、鉢をかって自己流アレンジメント。

くまくまちゃんコーナーは子どもの持っていたもの、私が趣味で買ったもの、いただいたものを大集合させた。(ちなみにセーターを着ているくまと一番小さいミツバチベアは自作。)旧姓に熊の字が入っていたせいか熊のぬいぐるみには愛着があるのだ。

また、昔アメリカにいたとき使っていた薔薇柄のカーテンをひっぱりだし、日本のカーテンフックをつけられるようにミシンを使って改良し、ついでに薔薇のガーランドも一緒に窓に飾ってみた。息子達には悪いけど妙に乙女チックな部屋になっってしまった。でも息子達はアメリカで使っていたものだったので小さい頃を思い出して懐かしいらしい。



感謝だなあと思うこと。

皆様が励ましのコメントを下さる事。
ブログを読んでくれた学生時代の友達が励ましのメールをくれた事。
ダンナが早く帰宅してくれるようになった事。
母が何もしなくていいようにとおかずを持たせてくれた事

うれしかった事。

去年の秋に植えたのクロッカスが真っ白な花を咲かせた事。
今年もまたクリスマスローズが花をつけたこと。今年はつぼみが7個もついた。
ムスカリが土筆の様な花芽をつけていること。
アルバが私のひざにしか来ない事。
あんまり食欲ないせいか、痩せたのでお気に入りでもう着られないとあきらめかけていたジーンズドレスが着られるようになった事。

悪いなぁとおもうこと。

毒はいちゃって子ども達を心配させてしまう事。
気分がよくないときは家事がおろそかになってしまうこと。
夜ご飯のおかずがスーパーで買ってきたできあいのお惣菜になってしまうこと。
ダンナに食器洗いをさせてしまう事があること。

たまにダンナとアルバの前では泣いてしまう時もあるけど前よりは調子よくなってきているみたい。。。

皆さんありがとう!




毒吐きたい!

2007-03-01 15:13:26 | Weblog
何にもしたくない。
誰とも話したくない。
母のところにさえ電話もしてない。

昨日の夕方、あまりに家にこもりきりだとよくないかと思い、外に出た。
すごくいや~な気分になった。
すごく心が荒れている。。。。

周りの音、特に笑い声とかしゃべる声とか雑音に聞こえる。
前を歩いている人の背中をけりたくなる。

「うるさい!消えうせろ!」
「どけ!」

ありとあらゆる汚い言葉で毒づきたい!
心細さとイライラと不安が合体したみたいな変な気分。
道のど真ん中で「わぁ~!!!」って叫びたくなった。
歩いているうちに涙がでてきた。

何でこんな状態になってるの?
自分でもわけわかんない。
こんな自分大嫌い。

ひさびさに神山みさの「月のしずく」を聴きたくなった。
時々渋谷の駅前で路上ライブなどやっているクリスチャンアーティスト。

歌詞の一部。

どうか私を造り変えてよ
なぜならこのままじゃあなたを悲しませる
その力なら奇跡を起こす
とめどない愛の中で、私を変えてよ・・・

聴こうと思ったのに。。。。CD貸していたの忘れてた。。。