一昨日、昼下がり散歩で出会ったシックな佇まいの花の名前が分かりましたよ。
「オステオスペルマム(Osteospermum)」だそうです。
南アフリカ原産で、アフリカンデージーとも呼ばれているとのこと。
アフリカンデージーの方が呼びやすいような気がしますが、やはりオステオスペルマムと
呼ぶ方がよいのかもしれませんね。
覚えにくいかもしれません...けれどね。
何かのおまじないの言葉のようですよね。
「あの花の名前を知りたい...」そんな私の願いが届いたように、お花屋さんの店頭で
出会うことができたのですよ。
花色が豊富で、どの色をうちの子にしましょうか...と、迷いましたが...
ほんのり紫色を帯びたようにも見えるピンクに決めました。
春の訪れを待つ気持ちが、ピンク系の花へと誘うのでしょうか...
この黒くて小さな粒々が本人確認の「決め手」でしたよ。 開花の途中なのか、それとも散っていく前なのか... よく分からなかったのは、夜の間と曇り空の日には閉じてしまう そんな性質を持っているからなのでした。 撮影した日は「薄曇り」でしたから... 開こうか閉じようか迷って、もじもじしていたのですね、 納得です。 | |
花びらの先が、ツンと尖っています。 | |
ピンク系の花びらの裏側は黄色??? | |
つぼみがたくさん、顔を見せてくれていて楽しみです。 |
オステオスペルマムさんは、3月から6月に開花のピークを迎えるそうです。
ちょうど、お花屋さんに並び始める時期になってきていたのですね。
2日で謎が解けるというラッキーな出来事は、開花のピークを迎える時期と
偶然に重なったからなのでしょう。
何か不思議なことと出会ったり、心惹かれる花の名前が分からなかったり...
そんなときには心のなかにアンテナが立っているようで、偶然に「なるほどね。」と
納得する機会に恵まれることが多いのですよ。
「不思議アンテナ」と、呼んでいます。
もちろん、ブログの記事にすることで、ご親切なコメントを頂くことも度々あるのです。
そんなときには、温かいお気持ちに感謝と嬉しさが込み上げてきます。
今回は、久し振りに偶然の出会いから「自力で」解決できました。
偶然の出会いに...感謝.。.:*・゜...ですね。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
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