3日前に会った黒猫さんと再会しました。
前回と同じ場所にいたということは、きっとこの祠がお気に入りの場所なのですね。
曇り空で、まだ薄暗かったので画像はぼんやりしています。
前回と同じように、怯える様子も逃げそうな様子も見せずに撮影をさせてくれました。
カメラから目をそらさず、ポーズをとってくれたように思うのは 私の気のせいかもしれませんね。 |
小さな祠がある坂道は、散歩コースの緑道へ入る近道です。
愛らしい猫さんと目が合うだけで、ほんのりと心が温まって来るのを感じます...が、
あまりひんぱんに会うのは、よくないような気がするので...この道を通るのは数日に1回ペースくらいに
抑えておいたほうがよいかもしれない...そんなことを思いながら、いつもの緑道へ向かいました。
「放し飼いされている飼い猫さん」と想定しているのは、私の自分勝手な気持ちからです。
20年近く一緒に暮らしたひなとココを見送ったときに、もう2度と猫さんと暮らすことはないと
決めたのは自分自身なのですから、きちんとけじめを付けておかなければと思っています。
ひなとココとお別れをした日が、私の「猫さん定年」の日です。
まだ充分に元気なうちに、獣医さん通いの日々を過ごして、家ではずっと見守っていることができました。
神様から預かった命を、最期まで見守り見届けるには愛情と合わせて気力も体力も必要です。
喪失感、寂しさ、切なさ...たくさんの思いを乗り越えていく力もなければね...
私の人生最後の猫さんひなとココには、数年先の私の限界が見えていたのかもしれない...そんな風に感じています。
新型コロナウイルス禍の収束の日を、1日も早く迎えることができますように...
猛暑の1日になりました。
ひな&Cocoちゃん、2匹のねこちゃんは、もう、天国に逝ったペットなんですか
・・・貴女は、もう、ペットはcocoちゃんで終わりにされたのは・・・記事にも書かれておられるように・・・
「・・・神様から預かった命を、最期まで見守り見届けるには愛情と合わせて気力も体力も必要です。
喪失感、寂しさ、切なさ...たくさんの思いを乗り越えていく力もなければ・・・」ペットを飼うことは大変なことだということですね。
ペットも家族の一員だろうし、元気な若い内は良いけど・・・いつかは、人間もペット喪も別れなくてはならない命だからね・・・
今回、再会した黒猫ちゃんも、若しかしたら、ご縁がある出逢いかも知れないし・・・難しい判断だろうが・・・もう一度、黒猫ちゃんに逢ったらどういますか・・・貴女は
ご訪問、そして励ましのコメントをどうもありがとうございました。
私は「ペットを飼うことは大変」と思ったことは1度もないのですよ。
説明が不充分だったかもしれませんね。
猫たちと暮らした20年の年月は、私たち家族にとって宝物です。
5年前の12月にひなが19歳11ヶ月で旅立ち、
その後、3年前の4月にココが18歳で旅立っていきました。
その翌年の春、私は病を得て入院、手術、退院後は長期の通院治療の日々を過ごしました。
まだ「治った」とは言えない状態です。
入院前夜、しみじみと思ったのは、高齢のひなとココを置いて入院というような事態にならなかったのは
神様の采配かもしれない、ということでした。
年令に関係なく、事故や病気に見舞われることはありますが、加齢とともにリスクが高くなるのは当然です。
猫の里親さん探しのボランティアグループの数多くは、
里親さん募集の条件の1つに「満60歳以下」と加えています。
10年20年、一緒に暮らす可能性のある猫さんたちの健やかで穏やかな日々をと願えば
当然の条件だと思います。
その意味で、私にはもう猫さんの命を預かる資格がないのです。
武人さんのご質問「もう一度、黒猫ちゃんに逢ったら...」
このことを昨夜から改めてじっくりと考えています。
もしも身体が汚れていたり、怪我をしていたり、病気の気配を感じるようなことがあれば
すぐに地元の保護猫ボランティアグループの方にご相談するのが
最善かもしれないと思っています。
ひなとココのかかりつけだった獣医さんにもお世話になっているグループです。
武人さんへのお応えになったでしょうか。
今、貴女のブログにお邪魔して、自分が投稿したコメントへの貴女からのお返しのコメントを拝見させていただきました。有り難うございます。
ご丁寧なコメントへの対応、恐縮です。
私の雑な、取り留めもないコメントに対して、貴女の人間性を感じられる、相手のことを良く思われての対応のお言葉に、私も大いに見習わなければならないなあ・・・と思います。
・・・そうですか、ペットの飼育は、たいへんだと思われたことは無い・・・
・・・そうかも、知れませんね・・・子育てと一緒で、たいへんだと思うよりも、一緒に生きる楽しみ、喜びや、生き甲斐を感じる気持ちの方が強いから、ペットを飼われるのですか
そうですか、里親さん募集の条件の1つに「満60歳以下」の条件が有るのですか。
そうでしょうね・・・10年~15年、もっと長生きするペットもいますか?・・・飼い主が先に居なくなるようでは、ペットも困りますしね・・・なるほどね
となると、最近、貴女のところに姿を見せてくれている黒猫ちゃんは、五体満足で、普通の元気な身体だったら、そのまま、貴女とも縁結びも在り得る可能性もありだね・・・
黒猫ちゃんが怪我や病気の身体なら、まずは治療できる猫ちゃんの施設に行く運命なのかな
それにしても、ひなちゃんも、ココちゃんも、貴女に可愛がられて、18歳、19歳とたいへん長生きして、全うした猫人生を送って逝ったようですね。
それを見届けるようにして、貴女はご自分が病気になって入院されたとは、2匹の猫ちゃんが貴女を見守っていてくれたのでしょうか
コメントへのお返しで、良いお話しをたくさん聞かしていただきました。有り難うございます。
これからもまた、いろいろと教えて下さいね・・・また、お邪魔させていただきます。