立春に咲く梅の花.。.:*・゜２０２２.。.:*・゜

節分の日の夜が明けたら．．．立春ですね。
冬至と春分との中間地点。
夜明けが日に日に早くなり、光の季節の到来が近づいてくることを感じます。

優しげな表情で、品のよい佇まいを見せてくれた白梅に見とれてしまいました。
淑やかに重なる薄い花びらが魅力的です。
香りもほのかに漂い．．．立春の日によく似合いますね。

冬と春が分かれる日、立春に咲く白梅．．． 　俳句に詠んでみたら、どのようになるのでしょう．．．
	頬と頬を寄せ合っているようにも見えます。 　曇り空で光量不足のせいでしょうか、儚げに見えますね。
陽射しを浴びると、違う表情を見せてくれますね。 　つぼみが驚くほどたくさん、開花の日を待っています。

先日、東京で迎えた梅の花の開花宣言．．．２月１日だそうです。
ＴＶニュースで観て、耳慣れない「梅の花の開花宣言」という言葉に驚きました。
調べてみたら、気象庁では昨年から「梅の花の開花日」を記録するようになったようなのです。
昨年は、１月１８日、今年は２月１日が、東京での「梅の花の開花日」とのことです。

一昨年までは、「梅の花の開花状況、見頃情報」だったと思うのですが、それでは不充分なのでしょうか．．．　


新型コロナウイルス禍の収束の日を、１日も早く迎えることができますように．．．


　梅の花について