「あけぼの」の名前のとおりに、光が満ちてくる夜明けの空の
美しさを感じる薔薇です。
エレガントな佇まいと優しいティー系の香りに魅せられます。
゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜+ * 薔薇の園2018 * 51 * あけぼの * +.。.:*・゜+.。.:*・゜+.。.:*・゜
あけぼの 1961年 日本 川合真一氏作出 | |
クラシカルな佇まいに品のよさが漂います。 | |
谷津バラ園のプレートには「1921年作出」と表記されていましたが、 調べてみたところ、1961年作出もしくは1964年作出と解説されて いるので、今回は「1961年作出」と書かせていただきました。 |
夜明けの光のような美しい花色も、エレガントな花姿も、ティー系の香りも
何もかもが優しげに見える「あけぼの」なのですが...
育てるには、手間のかかる品種だそうです。
少し気難しく気位の高いレディのよう、と評する園芸家もいらっしゃるようです。
でも、手が掛かる分、美しく開花したときの喜びはひとしおなのだそうですよ。
時空の旅ができるのならば、清少納言に見ていただいて感想をお聞きしたいもの...
そんな気持ちになった私です。
夕方、保育園帰りに娘と孫が立ち寄りました。
先週は、滅多にないことなのですが私が体調を崩していたので
1週あいての訪問でした。
孫はご機嫌で遊んで、食事をしながらいろいろおしゃべりして...
突然、ふと立ち上がって「そろそろ、バイバイです。」と
真面目な顔で言いました。
「えっ、そろそろ???」
初めて聞いた、おしゃまな言葉遣いにびっくり
娘も初めて聞いたそうです。
次々と新しい言葉を覚えて、会話が楽しくなってきています。
帰り際には「ごちしょうさまでしゅた。」と、お辞儀をします。
いつも帰る時間が来ると、小さな紳士のようになるのです。不思議ですね。
谷津バラ園で撮影したのは、5月11日(金)です。
谷津バラ園のご案内です:園内でお食事はできませんが、再入場券を頂けるので、バラ園前の緑の広場でピクニックランチが楽しめますよ。
夕方、突然の雨に驚きました。
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