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蓮 三四七    `ランチ おまかせコース’  ※ランチタイムの営業は終了しました

2020-07-04 | 銀座7丁目

 

p.p.s. ランチタイムの営業は終了しました。

 

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追記:店名が蓮 三四七に変更したようです。

 

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ランチタイムの営業を始めました蓮にランチをいただきにまいりました。

道路に面しました引き戸を開けて中にはいりますと正面にギャラリーがありますが、お店は左側の階段を下った地階にあります。

カウンターのお席に着席しました。個室もあるようです。

コースは一種類です。

お料理:

鮑は煮鮑、蒸し鮑とはまた違った美味しさがありました。

お椀は毛蟹の真薯、つなぎをあまり入れていない作り立ての真薯はそれはふわっとしていて蟹の美味しさが口の中に広がります。

きょうび、そこかしこで鱧をいただく機会がありますが こちらのさっと炙った鱧はレア気味で甘みがあり美味しうございます。

天竜川の鮎、冬瓜、頭から尻尾まで美味しい鮎、炭火焼した太刀魚とお魚が続きましてその後にお蕎麦、万願寺唐辛子と朝打ったお蕎麦、食感のよい万願寺唐辛子と太めのお蕎麦がよく合います。

最初に見せてくださったそれはとても大きなとり貝、新鮮でおいしいとり貝はお出汁でいただきました。賀茂なすは鼈のお出汁で、こりこりコリっとした身も入っています。お椀の柄も鼈です。

土鍋で炊いたご飯はみずみずしくつやつや、お米は魚沼産のコシヒカリだそうです。

お腹に余裕があればカレーもとのお言葉、是非いただいてみたいと思っておりましたのでお願いしました。

りんご、バナナ、香味野菜で拵えたちょっぴりぴりっとしたカレーは香味、お腹がかなりいっぱいなのにも関わらずすんなりとお腹に、最後まで美味しくいただくことが出来ました。

甘味はいつも別腹です。作り立てのわらび餅を出してくださるお店は多ゝありますがここまで柔らかくとろっとしたわらび餅はなかなかないような気がいたします。冷たすぎないのも良いと思います。

土鍋の残ったご飯はおにぎりにしておみやにしてくださいました。

 

とてもコウズィでお料理もさることながらサーヴィスもよくまたいただきに伺いたいと思いました。


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