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すずらん通り沿い
先に触れましたが今月半ばに閉店しましたこちらの跡にオープンしました。
惜しまれながら閉館しましたホテル西洋銀座は幾たびか宿ったこともございます。 初めて客室に案内された折に驚いたのはお部屋とバスルームの広さです。当時、スイートでもプリミアム ルームでも何でもなく 普通のスタンダードなお部屋であれだけ広いバスルームを備えているホテルは都心では珍しいと思いました。
宿泊時以外でもレペトワにはフレンチトーストをいただきに何度も伺っております。 今では此処彼処のホテルでフレンチトーストをいただけますが 当時はちゃんとした美味しいフレンチトーストはホテル西洋銀座かホテル オークラぐらいしかなかったように思います。 ただ単に私が知らなかっただけかもしれませんが。
銀座にありながらアットホーム感もありきめ細やかなサーヴィスでもてなして下さるのでとてもコウズィ、好きなホテルの一つでしたので閉館は至極残念でございました。
閑話休題
レストラン 西洋銀座がランチタイムの営業を始めましたので伺いました。
店内はカーペットが敷かれていますがインテリアはわりとシンプル、壁などはホワイティッシュで明るく気持ちがよいです。カーテンはレペトワのような重厚でクラシカルな感じではありませんがドレープカーテン、タッセルが可愛いです。
レペトワの閉店後、お客様が大事に保管してくださったお皿がショゥ プレートとして復活です。(正確にいえばアミューズをいただいた後に下げられました)柄は春、夏、秋、冬と4種類あるそうです。 カトラリーのセッティングはレペトワと同じスタイルですね。
メニュウ ジュービレィションをいただきました。 フルコースです。
コンソメスープと鶏のレヴァーとセロリのムース入りのシュー コンソメが好きなので嬉しいです。滋味深いスープです。
パンはオープンの時から変えたそうです。 香りがよく程よいふんわり感のあるパンはソースともよく馴染みます。無塩バター。
〆た対馬さばと秋ナスとトマト、オレンジとパプリカのソースと黒オリーヴのソース
テイクスチャのよいパートフィロに合鴨のコンフィとクリームチーズを包んだもの 目の前で牛蒡のスープを注いでくださいます。
メインコースのお魚は 真鯛のポワレ、 ソースはきのことオマール海老のスープ仕立てで
メインコースのお肉は選べました。 お薦めの鹿児島県産霧島純粋豚のロースト 低温でゆっくり火入れしたものでロースト ポークはピンキッシュ、それはそれはテンダーです。
デザートのミルクのソルベが美味、無花果のコンポートと赤ワインジュレと合います。
食後のドリンクとミニャルディーズの写真を撮るのを失念しました。
ミニャルディーズは銀座マカロンとフランボワーズとライチのパート ド フリュイ
ラム & レーズン フレィヴァーの銀座マカロンは変わらぬ美味しさです。