Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

6割方

2007-07-30 23:15:02 | 日常
先週の日曜以来、かなり体調が悪い。特に先週の月~金は最悪でした。
にもかかわらずこの夏のいい時期にこれを逃してはならぬとばかりにビアガーデンとか行ったりしてなおずるずる風邪を背負っているままなわけですが。

体調を悪くするちょっと前、久々に結婚式で出し物をしました。たぶん今までで一番のヨゴレ芸だと思う。歳のなせる業でしょう。新婦がひいていたのを見てちょっとだけ傷つきました。そんな若い嫁さんもらうから悪いんじゃ!(笑)。

昨日はたまたま告知を見たとても魅力的なイベントにいってきました。J-スクランブルというライブハウスで行われたNorthern Southernというイベント。日本のロック・ポップスのコピーバンドばっかり出ておもしろかったっすよ~。
Northern All Starsとバンドと、花川事変というバンド(なんのコピバンかはすぐにわかりますね、笑)を目当てに見に行ったのですが、この他のバンドもどれも個性的で面白かった。
自分が見に行った時間帯からは上記2バンドの他、竹内まりや、安全地帯、吉田拓郎といった渋いコピーバンドも。知ってる曲が多くて楽しかったです。みんなうまいし。

サザンはボーカルの人が途中から桑田に見えてきたりして、各パートもかなりコピー度が高かった。
花川事変はすごい!。ピアノのダンディの凄まじい演奏。秘密のAdult.verのピアノソロがスムーズなこと!。全員すごいんですけどね。四弦さんは自分もやったことのあるパートだけあっていつもオリジナルのラインをなぞって聴いてしまうんだけども、この人は結構アドリブっぽくオリジナルなフレーズを弾くところ亀田が弾きそうなアドリブを弾いてて感動!。亀田師匠がごくたまにステージで弾くYAMAHA.BBを使ってたりしてマニア心くすぐりまくりでした。ボーカルの人の声がまたいいし、次回も見てみたいと思わせる素晴らしいライブでした。

そして、ものすごく感動したのが、ここのお店のマスター率いる拓郎のコピーバンド。
メンバーの皆さんの熱さ、あのパワーの放出っぷりは素晴らしい。俺もあんな風にやるのが好きです。
「唇をかみしめて」を生で聴けるとは。この曲は民生のカバーバージョンを聴いて以来カラオケでしつこく歌ってました。拓郎バージョン難しいのになぁ…。「落陽」に至っては年季の入ったグルーヴに身を任せ、ひたすら感動でした
意外と拓郎も好きだったりして。「春だったね」もやってました。

店内は異様な熱さでしたが、それがまた酔いを早くして気分がよかったです。
こういうイベントって東京や大阪で自分らが出たポール・マッカートニーのコピーイベントで味わった以来のアットホームな感じで、やっぱりいいもんですね。札幌でも探せば意外とやってるのかも。


ということで、養生しなかったため、やはりというか当たり前ながら体調は6割方しか回復してません…。



コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。