Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

働くおっさん劇場 DVD ついに到着!

2007-07-16 22:08:17 | 働くおっさん劇場

去年の秋から今年の春まで深夜に放送されていた働くおっさん劇場がDVD化され、7月14日無事発売となった。
なんと5枚組。ビリーズブートキャンプのような厚みがある。厚みに負けない濃厚な6時間が収録されている。

今や日本一有名な素人おっさんになった野見隆明をはじめ、福田浩司、青柳肇、吉田秀雄そして、野見のライバル?浅見真一出演。
松本人志プロデュースと大きく書いてあるので主役はあくまでおっさんということか。
松本のつっこみや指令も魅力の一つだが、おっさんが勝手に動き出すことにより起こるマジックがこの番組の最も大きな魅力でしょう。

なんといっても出演者が素人おっさん(しかも普通じゃない)なので、誰かが何かを起こしたらすぐ発売中止になるでしょう。とりあえずみんな温厚そうなので大丈夫だと思いますが…。

おっさん劇場ファンとしては、気になるのがDVD特典映像。これが意外と少ない。野見さんの撮り下ろし映像やアウトテイクがほとんど。それを見るとスタッフの野見さんに対する愛情のなさ(笑)が随所に表れている。木の枝にふんどし一丁で横たわる野見さんが雨に打たれていたり、雨の中石の階段をソリで滑り降りる野見さんの先には石のブロックが落ちたままになってるし。あれに当たったら相当痛そうだが…。

アウトテイクとしては、野見さんの理想のデートを語る場面がかなり危険な感じがする。内容はともかくイラストが。50歳間近のおっさんの絵とは思えない(しかも絵画店勤務)。
おもしろかったのはおっさん中一番常識人に見える吉田さんが実際にあったアバンチュールについて語る映像。これが放映されていれば野見さんばかりがフューチャーされず、吉田さんの人気ももうちょっと上に上がっていただろう。

残念だったのは権利関係で収録されなかったものが若干あること。
①野見さんによるティム・バートン・インタビュー
②浅見さんの替え歌
③おっさんの昔の写真や、携帯に写っている人にモザイクがかかっていた

③は放送時からやばいんじゃないのか?と思っていたのでしょうがないにしても、②は全く意味がわからない映像になっちゃってるし、①はかなり面白かったので勿体ない。
ということで、ハードディスクに残ってる放送時のデータを消せずにいます…。①はそもそも録り損ねたので楽しみにしてたんだが幻の1作となってしまった(YouTubeで見れました)。

ところで、松本はインタビューを面白いものとして扱うのが好きなのだろうか。



2 コメント

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Unknown (さんまシンパ)
2008-03-19 20:27:55
松本人志は見ている側に自分と同じ笑いのセンス求める。受け付けない人もいる。さんまは肩こらず老若男女、日本人外国人問わず笑える。 だからいい   そう思う
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Unknown (常識人)
2008-02-03 20:32:27
松本人志は面白いインタビューばかりして。これからテレビとかで硬いニュースのインタビュー番組する時、笑いとっちゃあいけない場合も大人にはあるんじゃないのか
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