Burning Pavilion Part3

日常のもろもろ

横浜.1

2008-08-23 13:17:09 | 日常
初めの目的達成!。
五年ぶりに中島家のラーメンを食しました!

ここはバンドの仲間にライブの打ち上げとして横浜ラーメンツアーで連れて来てもらったことのある店。
いつかまた来たいと思いつつ、今日行くことが出来ました。

味は記憶どおり、前よりさらにうまかった!。俺好みの濃厚スープでございました。

店内ではサザンを見に行くという家族が。サザンのおじちゃんがたくさんお歌を唄うと子供に説明する親。
駅にもサザンファンがいました!。

もうすぐだ・・・。




明日は横浜

2008-08-22 22:52:38 | 日常
明日は待ちに待ったサザンオールスターズ30周年記念、真夏の大感謝祭!!。
横浜の日産スタジアムへ行ってきます!!。
サザンは2年半ぶりだし夏のライブに参加するのは初めてなんでめちゃめちゃ楽しみです。

今回は一泊二日の弾丸ツアー故、向こうの友達と会えないのは心残りですが、サザンオンリーで楽しんでくるぜぇ!!。





ライジングサン後記

2008-08-19 21:55:19 | ライブ
とりあえず、虚脱状態からも落ち着きました。
が、寂しさはまだ残ってます。祭りのあと、的なものなんてもんじゃぁないです
ここ数日、当ブログのアクセス数がものすごいです。200近いんですけど…。普段の5倍くらい。こんなおっさんが書いてるものを。それだけライジングサンに興味を持ったり、実際楽しんできたという人が多いのでしょうね。ほんと、素晴らしい時間を過ごしました。


とりあえず、昨日まで休みだったので、おそらく人がいないであろう街へ向かった。
タワレコに行けばライジングサンの残り香のようなものが感じられると思ったら、なんと、閉まっているではないか。。。お目当てはライジングサンで見直したサニーデイサービスのCD。メンバーの意向で廃盤になってるらしいんだけど何度か見かけたはず。実はオリジナル1枚とベスト1枚しか持ってないのだ。ちなみにオリジナルの方は東京というアルバムで、曽我部さんのサインが入っています。レコード屋にサイン入りのが普通に置いてあったのでレジに持っていったら売ってくれたという…。

その後、他のレコード屋に行っても在庫はなく、同僚オススメの担々麺屋も微妙だったし…。わざわざ駐車料金払って街まで何しに行ったんだか。

その後、郊外の大型書籍・CD店へ。そこでももう持ってるベストが1枚きり。
あきらめて、留萌の家へと戻った。

1日空けて、ふと思った。地方のレコード屋にはミラクルがある。という格言を。

で、今日仕事終わっていきました。
そしたら、、、あるんだよ、これが。
しかも今にもつぶれそうなデパートのCDコーナーに。
50%Offっすよ。

まず、ライジングサンで聴いて一辺に気に入った、月光荘が入っている、「24時」(初回盤)を発見。
横には名盤の誉れ高い「愛と笑いの夜」が!。
ウホウホ状態ッすよ。
下の段にはラストアルバム「Love Album」(初回盤)まで。正直こんなにあるとはおもわなんだ。
シングルもあったけどそれはパス。

残りのアルバムはそのうちリマスターでもして再発されるだろうからその時にでも。
しかし、探していたCDを見つかるほど嬉しいことはない。学生の頃、足を棒にして歩いて、YMOのボックスやマーティン・デニーやアイドルレースのような希少CDを発見したことを思い出した。


ところで、今回おそらく単独ではもっとも多くのファンが来たと思われる、ミスチル。
やはり掲示板で賛否両論出てますね。思うことがあるのでちょっと書きます。

まず、場所取り。ミスチルの出番の1,2コ前のライブから場所取ってて、そのライブでは全く盛り上がらずおしゃべりする始末。盛り上がっていると文句まで言われたり等々。。。

俺も数年前、同じ目に遭いました。ロックインジャパン2002のとき。ミスチルの前が奥田民生だったんだけど、普段のワンマンではないような硬派な曲ばかりのセットリストで、えらく俺好みのかっこいいライブだったのに周りで全く盛り上がってない。イージュー★ライダーの歌わせるところがあるんだけど、周りで歌ってるのは俺だけみたいな恥ずかしい状態。。。
なんか変だと思ったら、その盛り上がってない奴らがミスチルの時にえらく盛り上がってるんだよね。。。メチャクチャ悔しかったな~。ライブ見ないで場所取りだけしてる奴らに。あと、その時知らない曲ばっかりだったし。疎外感をとても感じた。
と、そんな苦い思いがあったので、今回はミスチルは見ないことにした。

ネット上でのもう一つの否定的な意見でセットリストに初期のヒット曲がないというのもあった。

俺は、相棒が見に行ってたので、その間、テントで薫製造りながら聴いてた。それでもテントまでよく聞こえたし、そんなシチュエーションにピッタリの優しい歌が多かった。
少し離れた水場に水を汲みに行って帰ってくるまで、夕焼けの中歩きながらHEROを聴いていたら泣けてきた。交差点がどうの~という歌もいい曲だった。と、ほとんど知らない曲だったんだけど、こういう聴き方もいいな~と思った。だから、俺は前の方へ行かなくて正解だと思った。

セットリストに否定的な意見を持った人は、今まで見たことないし滅多に見る機会がないので見てみよう、と思った人だろう。熱心なファン以外にも興味を持って聴きたいと思う人がそれだけいたということでしょう。

しかし、ミスチルはあの景色・時間帯に合った最高のパフォーマンスをしたと思う。一方で悔しい思いをした人もいるのは残念。
あれほど有名でファンの多いアーティストのライブになるとそういうこともあるもんだ。ファン全員が悪いとも思わないしね。
色んな聴き方があるよと、それだけ。
遠くから見たらだだっ広い平野に組まれたステージで夕焼けの中、落ちついた曲をたたみかけるミスチル。ものすごくスケールがデカかった!。歌の向かう先がライブのエリアだけじゃなくテントサイトまで来ていた。





ライジングサン3日目

2008-08-17 22:51:39 | ライブ
続きです。
日付が変わって今日の話。
真夜中のジンギスカンを経て、少し休む。

2時半起床。終盤の大イベント、メインステージでの再結成サニーデイ・サービスを見に出発。
夜と朝の間、徐々に明るくなる空の下、穏やかに始まった。
一曲目はbaby blue。もう何年も好きな曲。何ともせつない気分になる曲。こういう涙臨界点状態が終わりまで続いた。
二曲目に早くも恋に落ちたらが登場。去年のライジングサンでも曽我部恵一BANDで聴いたけど、オリジナルメンバーでやられると始めて聴いた時のことを思い出してしまう(12年前・・・)。
曽我部恵一BANDでのステージと違って激しさはないが熱く込み上げてくるものがある。
ここで逢いましょうの熱い演奏もよかった。サマーソルジャーも泣けた。
にしても、曽我部さんだいぶ太ったんじゃ・・・。

ラストはスカパラ。
多分ライジングサンで一番見てるのがスカパラのライブでしょう。
もう朝日が出てきて最後のひと騒ぎ。
KEMURIの伊藤ふみおがラストにサプライズ出演。大いに盛り上がり、10回目のRISINGSUN ROCK FESTIVALはすべて終了。


今年は何年かぶりで終わったとき寂しかった。それだけ思い切り楽しめたということ。

今年は聴いててウルウルきた曲の多かったこと!。涙腺が年々弱まってることもあるけどツボを刺激する名演名曲名場面が多かった。

安藤裕子ののうぜんかつら、The Still Steel Dawn、電気グルーヴのN.O.、あすなろサンシャイン、椎名林檎の駅前、STEM、同じ夜、サニーデイ サービスのbaby blue、サマーソルジャーにウルウル来た。
熱く盛り上ったのは、東京事変の歌舞伎、キラーチューン、閃光少女、バービーボーイズのC'monLet'sGo、ZAZEN BOYSの全部。
以上、どれも聞きたかった曲。今回はピンポイントで狙い撃ちでライブを見たので、新たな出会いは少なかったが、好きな曲が多く聴けたのが嬉しい。

また、とても快適に過ごせた印象がある。スタッフの対応が去年より格段にいい。見えるところにいるスタッフは減ったような気がするのに。
ここ数年拡大するに連れて失われていった開放感や快適さを久しぶりに感じられた。

これが相俟って久々に帰りたくない、終わったとき寂しいという気分になった。

皆勤続きで10回目、とてもよかった。

最後に、ホタテとホッキのバター焼きがめちゃめちゃうまかった。焼いていると匂いに立ち止まる人が何人かいたな(笑)。
来年もやろう。
今年もお疲れ様!。




家へ帰るまでがライジングサン

2008-08-17 09:44:49 | ライブ
家へ帰るまでがライジングサンという山本Pの言葉も10回目。これを聞くとほっこりするんだな~。

ということで俺の今年のライジングサンは今終わりました。
またたくさん楽しい思い出が出来つつ、心地よい疲労と少しの寂しさがあります。
ま、あそこで見た朝日は今も続いてるわけで、今日は余韻に浸ろうと思います。


昨日は1時間半くらいは寝ただろうか。

昨日速報した、伝説の第一回目のライジングサンでのステージから遥かなる深化を見せた林檎の素晴らしいステージ(斎藤ネコonピアノの同じ夜が最高)の後はそのままステージ中央、最前エリアでZAZEN BOYSを見た。

個人的にはZAZEN BOYSがベストアクト。いや、すんごい。あんな凄いライブはZAZEN以外には出きんだろう。
バラードをと言って始めたSugarMan。二年前のライジングサンでもオープニングだったが重量感と激しさが増していた。松下敦はジョン・ボーナムそのもの、いや、それ以上でした。Himitsu Girl's Top Secretも久々。
そして新曲、本能寺、夜のアーバン感が前作以上に満載。
ASOBI、DARUMA、METAL FICTION、I Dont Wanna Be With You、KIMOCHI、Cold Beat、RIFFMAN。こんなところでしょうか。
止まっては進む、その繰り返し、Stop & Goなのだそうだ。結果的にメッセージになってしまっているのがよい。

その後ビールとジンギスカン。ザゼン後のビールは素晴らしいの一言。しばらく休み、サニーディサービスのステージでライジングサンも佳境。
なにせタイムテーブルが午前3時から4時となっている。

もう限界、寝てから後で書きます。