「WindowsXPのマクロソフトのサポートが終了しました。」
って、書いたり言ったりすると、もうカタカナとか英語ばかりのように感じてなのか、
「????」
となっている方を前職の現場でいやというほど見てきました。
まぁ、仕方ないですよね。日本語的なのは「終了しました」ぐらいですもんね。
まぁ、大体の場合
「それでどうなるの?」
と聞かれます。
「簡単にいうと、ウィルスに感染しやすくなってパソコン内の情報が流出したり、セキュリティ上危険な状態になると思います。」
とまぁ、どこかで見たような答えをしてました。
でも・・・
「そんなもの、ウィルス対策ソフトがあれば良いんだ」
という、誤解や
「買い替える金が無いから、別に後で良いんじゃないかな」
という、現実問題を出して反論というか、要は「しなくて良いよ。いろいろ面倒だし」的に言われる事もありました。
現実問題の方は、「無い袖は振れない」なので、これは、もうどうしたら良いかは、会社で考えてよーってなるんですが、
誤解の方が実は対処が大変で、例えば単に上司だけが誤解しているのであれば、1対1で話して誤解を解ける事もあるのですが、
実は誤解をしているのが、上司の周囲にいる同じ役職の方々や、上司のさらに上司とかとなると、もうこりゃ誤解を解くのは無理かなと思います。
実際無理ですわな。
しかーし、
親会社から
「すみやかに対応するように」
との連絡があってからは、誤解は誤解として残ったままなのだけども、対応は進むという事になります。
「親会社の命令だから逆らえないけど、本当はやる必要ないんだよな?」
って、いう感じです。
こういう思いをされている企業のシステム担当者の方っているんですかね。
そんなにはいないかな。やっぱり。
いっその事、マイクロソフトも↓のような画面にしてくれれば、
「何が困るんだ?」って聞かれたら、
「焼野原になりますよ!」って言えたのにっ。
そしたら
「そ、それは大変だ!」
って、誤解無く話が進めたはずなのに(笑)。
ところで、もしXPをこれからも使用される方がいらっしゃったら、もうインターネットには接続しない方が良いですよ。
ご注意してくださいね。
もっと詳しい情報は、Yahoo!なんかに出てますので、ご参考になさってくださいね。