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日曜日、お仕事紹介の番組で自衛官ナースが取り上げられていました。
それは一般人からはうかがい知れない自衛隊の世界。
そこではナースでありながら戦闘訓練を行う様子が映し出されていました。
久留米の高良台演習場と思われる所で、
ドロドロの赤土にまみれ、ヘロヘロになりながら匍匐前進する自衛官ナース。
ああっ!
89式小銃が赤土にまみれてドロドロです。
ここまで泥が付きまくった89式小銃見るの初めてです。
こんなに汚くして良いの??というくらい…
おおっ!
さらに、その泥付きの89式小銃で、空砲ではありますがそのまま射撃。
89式、こんな状態でも撃てるのね~
当たり前なのかもしれませんが…
でも…この後、89式の整備が大変なんでしょうね。
派手に汚れた場合は、先にザァ~っと水道で丸洗いしてしまえば良いのですが、その場の指揮官の頭が固い場合はやらせてもらえませんでした。
曰く、「水はサビの元だから」
・・・・・・ もっとサビ易そうな雨や泥に晒されてるのに阿保か・・・・・・
まぁ、大人数が水道で洗うと、必ずパーツを流してしまう奴が現れるでしょうが(笑)
泥まみれなのに水で洗えないって…(笑)
自衛隊関連の本に載ってそうなネタですね~。
やはり銃のパーツが外れやすいんでしょうか。
自衛隊装備品にはよく脱落防止にガムテープが巻かれていますが、外国軍ではあまり見かけません。
自衛隊の管理が徹底すぎるのかもしれませんが…。
しかしやはり、過剰な脱落防止や薬莢受けは正直恥ずかしいですね。
M16系、AK、G3等撃った事がありますが、比較しても作動法式含め全く遜色ありません。
レールシステムやオプティカルサイト満載の現在のトレンドからは遅れているのでしょうが、取り付け不可能ではありませんし。
ただ一点、3○○ー○ト時にある撃ち方をしてしまうと・・・・・・これは口にチャックです。
64式はさすがに「う~ん・・・・・・」な感じです。
精度が良いと言ってもアレでは・・・
薬莢受けは国内のみなのでしょうがないと思っています。
黒のビニールテープに巻かれた89式を見るとちょっぴり悲しくなっちゃいますが…。
ええっ!
3点バ○スト時にある撃ち方ですか。
と~っても気になりますが、通りすがりさんだけが知っている事なのか、
自衛隊の常識なのかが気になるところです。
使いずらいというのはどこから耳にされたのでしょうか、62式ならば言われてもしょうがありませんが、
89式は名銃とはいわないまでも、良く仕上がった銃だとおもいますが。
ブービー賞は昨年で、今年は17カ国中9位です。