野外炊具1号(改)が改良されて「野外炊具1号（22改）」が登場してた～

平成24年度に装備化されたそうで、
（22改）の意味は開発年度の平成22年からだそう。
見た目は殆ど同じですが、使いやすいように改良されてるそうです。
主に改良点は
●発電機の改良で6台同時着火が可能
●故障が多かったバーナー部分の信頼性向上
●タッチパネル採用による操作性の向上
だそうで、
バーナー関係は扱いが難しいと聞いていたので、良かったですね。
さらにググってみると、このバーナー
新開発のバーナーでコストダウンにもなっているとの事。

災害等で自衛隊装備品の中では一番目につく野外炊具ですが
南海トラフ地震への備えとして考えると、
さらに取り扱いが楽になった新型が普及するのはもちろんですが
震災時用に古い型をモスボールとまではいかなくても
ある程度使用できる状態で保存しておけば、
東日本大震災時のように自衛隊員の方々が、
長期間缶メシやパックメシを食さなくても済むのでは、と思うのですが…。

画像は全て古いタイプ



新型はココがタッチ式になっているそうです。



雷神2013の様子がニコ動やユーチューブにアップされてますね。
第4特科連隊の龍のマークが映ったときはおお～っと声が出そうになりましたよ。