8月6日に進水式・命名式が行われた護衛艦「いずも」。
いかし、でかいですね～
大きいと思ってた「いせ」より51mも長いそうですからね。
噂ではF35Bを載せるとかいう話もありますが、
それは無いんじゃないかと。
アジアの二国は載せるはずだ～と騒いでますが…
F35Bを載せるのであれば、戦闘攻撃機部隊を運営管制するために
今よりそれ相当の改修が必要でしょうし、
当初からそのつもりであればこの価格で建造できるとは思えません。
それに一個飛行隊載せられるのかどうかも判りませんしね。
でも「ひゅうが」型以降の空母型護衛艦は耐熱仕様の甲板になっているそうですから、
空自がF35Bを那覇に配備して、
空母というより洋上の補給基地代わりとして使用するということは考えられるのかも。
海自の対潜水艦能力はアジアでは抜きんでていいますが、
25DDも対潜能力重視してるみたいですし、
ヘリ空母の建造でさらに能力アップになるんでしょうね。
その大きさから海自のフラッグシップと思われそうですが、
攻撃的武装を無くしたりその他簡易版にしたりで
建造価格は「ひゅうが」型とあまり変わらないそうで、
イージス艦の方がお高い装備のようです。
でもその大きさから「ひゅうが」型より災害時に活躍しそうな艦ですね。
艦名からして「いずも」日本を護ってくれそうです。
STOVLは一応可能のようですが「載っける事が出来る」のと「運用出来る」のは全く違います。
また、日本の防空を想定した場合でもわざわざ空母にB型を積むメリットがあまりありません。
夢のある話ですが、その前にF35そのものの完全態を急いで欲しいですね。
F-35Bを空母型護衛艦に載せて空母にする“はず”という結論ありきで報道して騒ぐ、反日無罪の国には困りものです。
ほんと、F-35Aはちゃんと戦える状態で空自に納められるのか心配です。
艦自体に攻撃的兵装は意味が無いと思いますよ。