peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

一関市大東町のカラハナソウ&雲南田神社 2020年10月10日(土)

2020年10月12日 | 寺院、神社

2020年10月10日(土)一関市大東町摺沢雲南田神社に行ってきました。この神社は大東町摺沢字雲南にあるのですが、県道19号線(今泉街道)から、少し登った高台にあります。妻は「子供の頃は体が弱かったので、母親が(川崎村の自宅から)わざわざこの神社(「雲南大権現」)にお参りにきた。お陰で80歳近い今日まで大病するようなこともなく生きてこられた。この道を通るたび、お礼参りに行かなければと思っていた。」というようなことを言うので一緒に行って来た次第。地元の人たちのお陰で、神社は昔に変わらぬ姿だったようです。

 県道から「雲南田公葬墓地」の標柱が立っている坂道を登り、細くて曲がりくねった道を進んで行ったら、摺沢農村公園があり、その入口(登り口)の所に、カラハナソウが花を咲かせていました。

カラハナソウ:https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/2f904b0146f2159c92cbd2eb549a62eb

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/cb6f839c493b18baf019f5b40e041afd

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/74f51494f4ff3e59f2364e518de20a80

https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/0571aa5f49f5439cc560a5a3d0ccd353


奥州市江刺の岩谷堂山多聞寺 2018年5月27日(日)

2018年05月30日 | 寺院、神社

2018年5月27日(日)、えさし郷土文化館の「平成30年度・館長ツキイチ講座’安倍氏・清原氏・奥州藤原氏を考える」(第2回)を受講する為に奥州市江刺岩谷堂に出かけました。

 この日は、妻が是非訪ねたいという多聞寺を1番先に訪ねることになりました。妻が知人に聞いていた「明治記念館の裏側」という所在地を目指します。妻が明治記念館に立ち寄って場所を聴いてくることになりました。

 直ぐに戻ると思って車で待っていたのですが、中々戻って来ないので訝しく思っていたのですが、結局「明治記念館」を見学することになりました。その上、管理人の勧めるままに、私は急勾配の階段を上って4階まで登ってしまいました。管理人の言う通り、四方の眺めは中々良かったです。

その後、明治記念館の裏側にある岩谷堂山・多聞寺を訪ねました。岩谷堂幼稚園の園庭の端に「伝説義経北行コース」の説明板がありました。 

 (上と下)東北自然歩道終点・多聞寺跡の標柱が立てられていました。

クリサンセマム・パルドスムの園芸品種ノース・ポールと思われる植物が群生して白い花を咲かせていました。

 クリサンセマム・パルドスム キク科 キク属 Chrysanthemum paludosum

北アフリカ原産の越年草。日本には1970年代に入ってきた新しい草花で、よく「ノース・ポール」と呼ばれているが、これは園芸品種の名前である。ムルチカウレ種と同じように背丈が低く、花壇によく植えられている。丈夫で耐寒性が強いので、野生化している所もある。はキクの葉を小さくしたような形で、白色だけである。[山と渓谷社発行「山渓ポケット図鑑1・春の花」より]


大船渡市長谷寺を訪ねて 2018年5月6日(日)

2018年05月12日 | 寺院、神社

2018年5月6日(日)、岩手県陸前高田市小友(おとも)町門前23の青龍山・華蔵寺(けぞうじ・臨済宗妙心寺派)を訪ねました。妻が、国指定の天然記念物である「宝珠マツ」があると聞いてきて行くことになったのですが、インターネット検索した結果、既に枯れて切り倒されていました。それでも行くというので一緒に行きました。

 華蔵寺を見学した後、大船渡市猪川町にある長谷寺を見学する為に県道230号線を通って盛方面へ車を走らせました。「龍福山長谷寺」(大船渡市猪川町字長谷寺127)に到着。「八阪神社参道」という標柱が立っているみちを入り、車をその近くの駐車場に駐めました。

http://sanriku-ofunato.or.jp/kanko/96/ [長谷寺:大船渡の観光と物産]

http://www.iwatabi.net/morioka/oofunato/hasedera.html [長谷寺(大船渡市)]

このお寺には、えさし郷土文化館のバスツアー2016年9月25日に来ており、国宝などが入っている収蔵庫をはじめ、本堂内や観音堂内の仏像などを見せていただいたのでした。

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/67ab14fedba151d03132442787b9cff0 [peaの植物図鑑:えさし郷土文化館の現地見学会(その4)龍福山・長谷寺の本堂 2016年9月25日(日)]

http://tohoku.itot.jp/ofunato/203 [長谷寺 東北に行こう!大船渡]

http://www.jalan.net/kankou/spt_03203ag2130015902/ [龍福山長谷寺:アクセス・営業時間・料金情報-じゃらんnet]

http://sanriku-ofunato.or.jp/kanko/96/ [長谷寺:大船渡の観光と物産]

https://blogs.yahoo.co.jp/onikirai_sat/27888273.html [猪川長谷寺の観音堂と稲荷と山の神の祠(宗教):日々是不思議也:Yahoo!ブログ

 


陸前高田市「華蔵寺の宝珠マツ」 2018年5月6日(日)

2018年05月07日 | 寺院、神社

2018年5月6日(日)、岩手県陸前高田市小友(おとも)町門前23の青龍山・華蔵寺(けぞうじ・臨済宗妙心寺派)を訪ねました。妻が、国指定の天然記念物である「宝珠マツ」があると聞いてきて行くことになったのですが、インターネット検索した結果、既に枯れて切り倒されていました。それでも行くというので一緒に行きました。

 2011年3月11日の大津波で被害を受けた跡が未だ復旧・復興しない状況に見えました。

http://blog.livedoor.jp/tomozoh1003/archives/2016-12.html[華蔵寺の宝珠松とモミ:ハイキングさ あべじゃ:2016年12月

華蔵寺境内にある過去の海嘯(かいしょう・津波のこと)での被災者を弔った石碑の列

http://wedge.ismedia.jp/articles//-/4654?page=5 [阪神淡路大震災がきっかけで実現…]

http://www.skzw.jp/wood/03/houju/index.htm[華蔵寺の宝珠松(陸前高田市)2004/11/29]

https://tohkaishimpo.com/2017/12/29/188407/ [Web東海新報:”延命”かなわず枯死、天然記念物「華蔵寺の宝珠マツ」/陸前高田]

https://tohkaishimpo.com/2018/02/07/193245/[Web東海新報:枯死の宝珠マツを伐採、クローン木の成長に期待(陸前高田・小友華蔵寺)]

(上)華蔵寺のエドヒガン(江戸彼岸)樹齢:200年 幹周:3.3m

http://yutabi.cside4.com/sakura/touhoku/iwate/kazouji.html [華蔵寺のエドヒガン] 


盛岡市三ツ石神社&ハクモクレン(白木蓮)2018年4月21日(土)

2018年04月22日 | 寺院、神社

2018年4月21日(土)、岩手県立博物館(盛岡市上田字松屋敷34番地)で開催中[平成30年4月3日(火)~5月6にち(日)]の企画展・テーマ展「未来への約束~いま語りはじめた気仙のたからもの~」を観るために盛岡市に行ってきました。朝から行楽日和に恵まれて、気持ちよく見てこられました。

 博物館に行く前に、妻が「三ツ石神社」や「龍谷寺の桜・モリオカシダレ(盛岡枝垂れ)」も見せてくれました。

 名須川町東顕寺の裏に、締め縄が張られた3個の苔むした大石があります。何時の頃からか「三ツ石様」と人々の信仰を集めていたそうです。この石は、「悪鬼が二度と悪さをしないという証に手形を押した」という岩手の地名伝説にもなっています。(「三ツ石神社」)

東顕寺境内に植栽されているハクモクレン(白木蓮)が、花を沢山咲かせていました。また、既に盛りを過ぎたコブシ(辛夷)も花を沢山付けていました。