ちょっとだが びっくりした話。
朝 散歩した。 自由時間は このときだけ。
西安 の 最後の朝 だった。
6時起床 朝食前に 1時間ほど 歩いた。
話は 前後してしまうが 書きます。
冊子にするとき は 直します。
西安の 鐘楼は バスから 見るだけだというので
それでは 近くまで 行こう。
と、ゾウさん。そういいながら 写真鳥は やめない。
そんなんでは 着くわけない、
自分では なんにも しない く せ に
証拠を みせなければ 納得しない、困った性格。
地図に ホテル出発から 小路に来るたび 時間を書き込んだ。
通学時間。子どもを ひとり 連れた お母さん おばあさん。
あら ふたり ?。 お隣の子かな。 一人っ子政策は ?
その子たちは そっくりの 顔。そっくりの姿をしていた。
(写真は その入り口)
気功? 太極拳? を
皆さんが やっていた。
入り口 には 「荷物を 持ち込むな」の 意の 文字が 書いてある。
クマは 漢字が 読めるんです。 。
こんな 風に 読むことが 出来るのは
同じ漢字圏だから と
思っているのだが 当たり前ながら
会話は ぜんぜん出来ない。
時間に すこしは余裕があるが 鐘楼までは まだまだ かかる
と、ゾウさんに 地図を示した。 戻ることになった。
街路に 犬と 遊んでいる男性がいた。
日本でも 愛玩犬とされている ちいさな 犬。
クマは けだものが 苦手。
歩くところを すこし 回りこんだ。
その男性 持っていた 餌?
を クマも 足元に 投げてよこした。
犬は クマのほうに じゃれるように 寄ってきた。
足が乱れた。
ころんだら どうするのよ。
にらんでやった。
右手を上げて「ドェブチ」と いったような 口をするが
顔は 笑っている。
2度目 にらんで やった。
「ごめんなさい」は 「対不起」ドェブチ である。
たった それだけの こと。
たった1度の 二人の散歩を 書いた。