peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

岩手県立花きセンターのシンビジューム・メロディフェア ’マリリンモンロー’? 2013年1月21日(月)

2013年01月28日 | 植物図鑑

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2013年1月21日(月)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。(上)岩手県立花きセンターの本館(管理棟)(下)本館(管理棟)の近くにある研修温室

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(上)研修温室は、「高温区」、「中温区」、「低温区」に分かれていて、それぞれの温度に適した植物が植栽されています。

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(上と下)出入口から右側(西側)のエリアが「高温区」で、洋ランアナナス類などが沢山植栽されています。

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(上)「高温区」を入ってすぐ右側(北側)の棚の上に花を咲かせた洋ランが10鉢ほど植栽展示されていました。名札には、シンビジューム メロディ・フェア ’マリリンモンロー’ と書かれていました。(手持ちの図鑑の画像と少し違うように思います。)

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ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.):約50種が熱帯アジアを中心にヒマラヤ、中国、日本からオーストラリア北部、ニュー・ギニアまでの広い地域に分布する。常緑性の着生または地生ランで腐生種1種を含み、多様な生態や形態を示す。球茎はふつう卵形~紡錘形で、3~多数の革質葉または多肉葉を扇状につける。

花茎は球茎の基部より生じ、地生種では直立し、着生種では斜上または下垂する。花は1茎に1~数十輪つき、やや多肉質で花もちはよい。萼片と花弁はほぼ同じ形と色をしている。唇弁は3裂し、側裂片は蕊柱を包み、中裂片は舌状で反曲する。唇弁の基部から中央部まで2本の隆起が形成される。属名はギリシア語のkymbes(舟形)に由来し、唇弁の形を示している。

シンビジューム メロディ・フェア ’マリリンモンロー’ ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.) Melody Fair 'Marilyn Monroe'

Emmeline×Stanley Fouraker、1973年登録。[個体] ’マリリン・モンロー’  ' Marilyn Monroe' SQ/JOGA アメリカで交配され、日本人により登録された。ピンクの大輪花で、上品な色彩と花立ちのよさ、栽培の容易な点が受けて、昭和50年代以降、現在あるシンビジウムの中でも、最も愛された品種。花径は10~12㎝、花茎は50~60㎝と、鉢物としてバランスのとれた大型の代表品種。。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]


世界の椿館・碁石の椿 吉備(きび) 2013年1月17日(木)

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2013年1月17日(木)、世界の椿館・碁石(大船渡市末崎町字大浜280番地1)に行ってきました。

世界の椿館・碁石では、世界13カ国(アメリカ、オーストラリア、ニュージーランド、イギリス、ベルギー、フランス、ポルトガル、イタリア、中国、ベトナム、フィリピン、台湾、日本)450種の椿と四季折々の花卉(かき)を植栽展示しています。この日は、全体の半分ほども花が咲いていませんでしたが、沢山の花が咲いていました。

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(下6つ)大温室の東側の所に大きな鉢に植えられた椿・吉備(きび)が展示されていました。紅色の花を沢山咲かせていました。「小崎珍樹園・寄贈」と表示されていました。

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(下全部)すぐ傍に展示されていた前からあったと思われる椿・吉備(きび)

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椿・吉備(きび) ツバキ科 ツバキ(カメリア)属 Camellia japonica cv.Kibi

産地:岡山。花:紫を帯びる桃色の一重、猪口咲き、筒しべ、侘芯、極小輪、子房有毛。花期:11~3月。葉:楕円、中形。樹:立性、強い。来歴:岡山県内の野生ヤブツバキから突然変異で出現したもの。1979年に笹井延夫の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会・編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=36325814&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿・吉備(きび)]

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/b6c4c23cb46de08952e5b34c79cc7e13 [peaの植物図鑑:世界の椿館・碁石の椿・吉備(きび)]

http://yamatonadeshiko.blog.so-net.ne.jp/2009-02-01 [ベランダの椿「吉備」:お気楽日記:So-netブログ]