peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

奥州市「産直・来夢くん」の金のなる木」/クラッスラ・ポルツラケア 2013年2月2日(土)

2013年02月03日 | 植物図鑑

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2013年2月2日(土)、奥州市・JA岩手ふるさとの「産直来夢くん」(水沢区真城字杉の下51)に行きました。水沢ツーリストサービス(株)が企画実施(奥州市委託事業)する奥州市観光地巡りバスツアー第2弾・奥州ふるさと再発見号「2/2(土)出発Aコース」というのに参加したのでした。

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(上)国道397号線から見たまちの駅・みずさわ観光物産センター(Zプラザアテルイ)

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「2/2(土)出発Aコース」は、JR前沢駅東口(9:00発)~Zプラザアテルイ(みずさわ観光物産センター9:30発)~JA岩手ふるさと・胆沢食品加工所見学(9:50~10:20)~胆沢供養塚ポケットパーク 大臼・福俵見学(10:30~11:00)~食の匠おふくろで昼食(郷土食・奥州はっとのお話、11:20~12:30)~車窓から亀井邸(えぐね、きづま)や日本最北端の前方後円墳「角塚古墳」見学~産直来夢くん(いちご狩り体験・お買い物、14:00~15:00)~Zプラザアテルイ(みずさわ観光物産センター、15:20)~JR前沢駅東口(15」50)。

添乗員同行、ガイドはいさわ散居ガイドの会の会長さんでした。

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(上)JA岩手ふるさと(岩手ふるさと農業協同組合:胆沢区小山字菅谷地124番地3)

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(上と下2つ)成分無調整牛乳「ふるさとモーちゃん」の胆沢食品加工所見学。50ml紙パック入りの牛乳を全員が頂きました。

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(下)この日の最終見学地?は「産直来夢くん」(水沢区真城字杉の下51)です。産直店内の出入口に花を沢山咲かせた見事な「金のなる木」が展示されていました。

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(上)地産地消レストラン

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(上と下)産直来夢くんいちご農園でサービスされた「コーヒー無料券」を持って、モーちゃんアイス工房へ。150円でした。

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(上)コーヒーを飲んでいたらマスコット人形「来夢くん」が、歓迎の挨拶に来てくれました。

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ベンケイソウ科 クラッスラ(アズマツメクサ)属 Crassula:アフリカの南部温帯域からマダガスカルに分布し、約300種がある。草本または低木状の多肉植物。葉は対生、花は多数が集まって集散花序ないし密錐花序をなし、まれに茎の上部の節に腋生する。本属の種には春から秋期生育型(夏型)と秋から春期生育型(冬型)とがある。

カゲツ(花月)/金のなる木/クラッスラ・ポルツラケア ベンケイソウ科 クラッスラ(アズマツメクサ)属 Crassula portulacea

南アフリカのケープ州南部からナタール州の原産で、高さ1~3mの低木。葉は楕円形ないし倒卵形で、長さ3~4㎝、緑色で光沢があり、縁は濃紅色。花は星形で頂生し、径5~6㎜、帯桃白から淡桃色。

として知られている。栽培:夏型で、繁殖は挿木による。通気、排水の良い用土を用いる。花期:冬から春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・園芸植物」より]

https://app.blog.ocn.ne.jp/t/app/weblog/post?__mode=edit_entry&id=33533928&blog_id=82331 [peaの植物図鑑:岩手県立花きセンターのクラッスラ・ポルツラケア’花月’]

 


岩手県立花きセンターのパフィオペディルム ’バレー・エンジェル’ 2013年1月21日(月)

2013年02月03日 | 植物図鑑

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2012年11月27日(火)、岩手県立花きセンター(胆沢郡金ケ崎町六原頭無2-1)に行ってきました。

花きセンター本館(管理棟1階)の「展示室」には、シクラメンなどの鉢植えの植物が沢山展示されていましたが、それらの中に花をつけたパフィオペディラム ’バレーエンジェル’が1鉢だけありました。

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ラン科 パフィオペディルム属 Paphiopedilum(略号・Paph.):約70種を含み、東南アジアを中心にインドから中国南部、フィリピンからニュー・ギニア、ブーゲンビル島まで分布している。一般に林床に地生、まれに樹上に着生する常緑多年生のラン。

茎はきわめて短く、葉は摺合して左右に展開し、長楕円形~長舌形で肉厚く、緑色または緑色と緑白色、あるいは紫色の斑入り模様となる。花茎は頂生、直立または斜上し、1~多花をつける。1花茎に多数の花をつける種には同時に開花するものと、順次開花して1年以上にわたって咲き続ける種とがある。花は背萼片が発達して大きく、観賞の対象となり、2個の側萼片は合着して、背萼片と対向して下方につき、一般に小さく目立たない。花弁は広卵形、さじ形、細長く垂れて捩じれるなど変化に富む。

唇弁は袋を形成し、巾着形、ヘルメット形など多形で、開口部の縁は内曲または外曲する。色彩は白、黄、緑色を基調に褐色や紅紫色を帯びたり、斑点が入ったりして複雑で落ち着いた色彩を醸し出している。花の寿命は長く、通常1か月以上もつ。

属名はギリシア語のPaphia(Paphosの女神、ヴィーナスの古都)とpedilon(サンダル)に由来し、ヴィーナスのスリッパの意。唇弁の形を見立てたもので、英名も貴婦人のスリッパladys slippersと呼ぶ。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭 ラン」より]

http://aoki2.si.gunma-u.ac.jp/BotanicalGarden/HTMLs/Paphiopedilum.html [パフィオペディラム]