peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

「世界の椿館・碁石」のアメリカ産ツバキ・サンディマス 2015年12月10日(木)

2015年12月10日 | ツバキ(椿)

2015年12月10日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。出入口を入ってエントランスホールを抜けて、大温室に入った所に花を沢山咲かせた鉢植えの「サンディマス」という名のアメリカ産ツバキが展示されていました。 

アメリカ産ツバキ・サンディマス ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica 'San Dimas'

暗紅色、半八重咲き、中輪、アメリカ産。Nuccio's Nurseries(ヌチオ農園 カリフォルニア)の作出。 

http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/05/post_403.html [Weblog「和みの庭」2011~2015:ツバキ サン・ディマス] 


「世界の椿館・碁石」の寒椿(かんつばき) 2015年12月10日(木)

2015年12月10日 | ツバキ(椿)

http://www.sekaino-tsubakikan.jp/ [世界の椿館・碁石]

 

2015年12月10日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。出入口の外に植栽されている「寒椿」(かんつばき)が花を沢山付けていました。 

カンツバキ(寒椿)ツバキ科 ツバキ属 Camellia sasanqua Kantsubaki

サザンカ(山茶花)のカンツバキ品種系で、枝が横に広がる傾向がある。枝が上に伸びるものは、タチカンツバキ(立ち寒椿)といって区別をする。大きさ・高さ:1.5~3.0m。

 https://minhana.net/wiki/%E3%82%AB%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%90%E3%82%AD [カンツバキ(寒椿):みんなの花図鑑]


「世界の椿館・碁石」のシシガシラ(獅子頭) 2015年12月10日(木)

2015年12月10日 | ツバキ(椿)

2015年12月10日(木)、「世界の椿館・碁石」(岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1)に行ってきました。大温室内の「原種椿」コーナーに花を沢山付けた鉢植えのシシガシラ(獅子頭)が展示されていました。

 カンツバキ(寒椿)ツバキ科 ツバキ属 Camellia × hiemalis Nakai
原産地がよくわかっていない園芸品種で、関西では「シシガシラ(獅子頭)」とよばれ、古くからよく栽培されているという。

 サザンカの品種のひとつとする説や中国から渡来したとする説、中国産のユチャ(油茶)とツバキとの雑種とする説、サザンカのみから生まれた園芸品種とする説など「シシガシラ」の起源については異説もある。またハルサザンカと同様、カンツバキもサザンカの園芸品種群の中の一系統とされることがある。

 シシガシラ(獅子頭)は、サザンカ(日本原産)とツバキ(日本ほか原産)との交雑によって生まれたとする説が有力で、最近ではシシガシラの形質を受け継いだ品種群をまとめてカンツバキと呼ぶことが多い。

 花期はサザンカよりも遅く、名前のように真冬(11~3月)に次々に花を咲かせる常緑の低木で、枝は横に張り、高さは1.5mほどになる。葉は長さ3~6cmの長楕円形で、表面は濃緑色で光沢があり、ふちには鈍い鋸歯がある。

 花は直径7~9cmで、紅色のほか、白、ピンクなどがある。ほとんどが八重咲きや千重咲き、獅子咲きで、華やかな品種が多いため、現在では広く普及している。

 カンツバキによく似た「タチカンツバキ(立寒椿)」と呼ばれている品種もある。枝は斜め上に伸び、高さは3mほどになるので、生け垣などにも用いられるが、「カンジロウ(勘次郎)」の名で売られていることが多い。花期は11~2月。

 下記のWebサイトには、「タチカンツバキ(立寒椿)」の画像が掲載されていますが、「カンツバキ・カンジロウ(勘次郎)」と記載されています。また、「カンツバキ・ヒメシラギク(姫白菊)」と「カンツバキ・フジノミネ(富士の峰)」の画像も掲載されています。

 http://aquiya.skr.jp/zukan/Camellia hiemalis.html

http://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/509b67d9c18be35c0151affa1fcd5ad3 [peaの植物図鑑:「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)、シシガシラ(獅子頭)/カンツバキ(寒椿)]