2015年12月10日（木）、「世界の椿館・碁石」（岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1）に行ってきました。出入口を入ってエントランスホールを抜けて、大温室に入った左側（東南角）に淡黄色、一重、盃状咲きの花を沢山つけた「黄調（きちょう）/黄の調べ」という名の黄色椿が展示されていました。
黄花椿・黄調（きちょう）/黄の調べ ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica kicho(ki-no-shirabe)
[産地]石川。[花]淡黄色、一重、筒～盃状咲き、短い筒しべ、小輪。[花期]１～３月。[葉]長楕円、大形、平坦、反曲。[樹]立性。[来歴]初嵐×金花茶、山口湛夫の作出、1990年に命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]
2015年12月4日（金）、岩手蘭友会（会長・及川正道）主催の「第11回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル東館（奥州市水沢区横町）４階催事場で始まりました。10時の開店と同時に入場し、沢山展示されていた洋ランなどを写してきました。12/6（日）午後4時まで。入場無料。
洋ラン オンシジウム・オブリザタム ラン科 オンシジウム属 Oncidium (Onc.)obryzatum
オブリザツムとも表記する。コスタ・リカ、パナマ、コロンビア、ペルー原産。球茎は扁平な卵形、長さ５～10㎝、１葉を頂生する。葉は広線形、長さ10～35㎝、革質。花茎は直立し、高さ50～100㎝、分枝し多数の花をつける。花は径約2.5㎝、萼片は狭いへら形、長さ1～1.5㎝、黄色、基部にわずかに暗褐色の斑がある。花弁は広いへら形、基部に褐色の斑がある。唇弁の側裂片は半円形、中裂片は狭い腎形、先端中央は大きくくぼみ、黄色。唇弁基部のカルスの周囲には暗褐色の斑点がある。カルスは幾つもの小突起からなる。蕊柱の翼片は斧形、淡緑色。開花期は春。[山と渓谷社発行「山渓カラー名鑑・蘭ラン」より]
2015年12月4日（金）、岩手蘭友会（会長・及川正道）主催の「第11回秋の洋ラン展」が、水沢メイプル東館（奥州市水沢区横町）４階催事場で始まりました。10時の開店と同時に入場し、沢山展示されていた洋ランなどを写してきました。12/6（日）午後4時まで。入場無料。
シンビジウム・いろはいろ０１ ラン科 シンビジウム属 Cymbidium(Cym.)
オレンジ系。草丈約50㎝、花径長80㎝。Cym.(erythrostylum×insigne)にEnzan Forestを掛け合わせた交配種。バック咲きする品種。芽かきをせずに大株になると沢山花芽が付きます。上手くいけば古いバルブと新しいリードから年２回花を楽しむことができます。
http://feel-at.jp/items/feelat/entry-186.html [加藤洋らん苑：和らんと季節の草花：いろはいろ’０１’]
2015年12月10日（木）、「世界の椿館・碁石」（岩手県大船渡市末崎町字大浜280-1）に行ってきました。出入口を入ってエントランスホールを抜けて、大温室に入った左側（東南角）に濃紅色、一重、ラッパ咲きの花を沢山つけた「美保の関（みほのせき）」という名の古典椿が展示されていました。
茶花椿・美保の関（みほのせき）ツバキ科 ツバキ属 Camellia japonica Miho-no-seki
[産地]島根。[花]濃紅色、一重、筒～ラッパ咲き、中折れ、小～中輪。[花期]3～4月。[葉]長楕円、やや中形。[樹]立性。[来歴]島根半島の野生ヤブツバキから選抜。1977年に桐野秋豊の命名・発表。[誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「最新日本ツバキ図鑑」より]
http://item.rakuten.co.jp/minibonsai/orvm/ [ツバキ 古典椿 美保の関つばき]
http://www.nagominoniwa.net/blog3/2012/02/post_302.html [Weblog 「和みの庭」2011～2015バキ 美保の関 ミホノセキ]
