2019年9月7日(土)、一関市桜町の桜町中学校の近くの県道19号線沿いに植栽されているナツメ(棗)の樹が、淡緑色の果実をびっしりと付けていました。私がこどもの頃、この赤茶色に熟した実を食べたことを思い出しました。
[日本文芸社発行「葉・実・樹皮で確実にわかる樹木図鑑」より]
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/5d6946a50b870b8bd64242cd3b012718
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/d/20131029
https://blog.goo.ne.jp/pea2005/e/9cc845e93a5a13d68ec9a584b96d9d18
「ナツメの味」ですが、未だ黄緑色の生果はカリカリかじりましたが、少し甘いだけでした。赤茶色に熟したものを干したものは、甘味が増してそれなりに美味しかったように思います。70年も前の子どもの頃の話です。最近は食べていませんし、食べたいとも思いません。