peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

椿「港の春(みなとのはる)」

2008年02月03日 | Weblog
「世界の椿館・碁石」のツバキ(椿)「港の春(みなとのはる)」
 2008年1月17日




2008年1月17日(木)、大船渡市末崎町字大浜にある「世界の椿館・
碁石」の大温室に「港の春(みなとのはる)」という名の椿が桃色の
小さな花を咲かせていました。蕾が沢山ついていました。
名札には「港の春(みなとのはる)花期:12~3月、花色:桃~濃紅色
花形:一重、猪口咲き、産地:横浜」と書かれていました。





椿「港の春(みなとのはる)」ツバキ科 Caellia
誠文堂新光社発行「日本ツバキ・サザンカ名鑑」(日本ツバキ協会・編)
には、下記の通り記載されています。
 港の春(みなとのはる)Minato-no-haru 神奈川 [花]桃~濃桃色の一重、
猪口咲き、ユキ芯、極小輪、多花性、有香。3~4月咲き。[葉]小形、肉薄。
[樹]枝垂れ性。[来歴]紺侘助とヒメサザンカとの種間雑種。1980年に村田
衹臣の作出・発表。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿