peaの植物図鑑

草や木の花や木の実(果実)、特に山野草が好きで、デジカメを持ち歩いて撮っています。2024年3月、85歳になります。

ニホンズイセン(日本水仙)

2008年01月20日 | Weblog
陸前高田市広田町自生のニホンズイセン(日本水仙)
 2008年1月17日









2008年1月17日(木)、陸前高田市広田町の根岬漁港のすぐ近くにある
「ニホンズイセン(日本水仙)」の自生地を訪ねました。数年前に教え
られたこの地のスイセンしか知りませんが、ほとんど増えていないよう
に見えます。少し早かったかなと思いましたが、数輪花を咲かせていま
した。






陸前高田市広田半島自生のニホンズイセン(日本水仙)
 2007年2月27日









2007年2/27(火)、陸前高田市広田町根岬地区(広田半島)に、
自生の「ニホンズイセン(日本水仙)」を見に行ってきました。
広田町根岬地区は、県内はもちろん、市内でも温暖な地域として
知られています。例年、内陸部や県北部がまだ深い雪に埋もれて
いる時期に「ニホンズイセン」などが咲き出します。
2002年の2月に一度行ったことがあるのですが、5年ぶりに訪ねて
みて、自生の日本水仙があまり増えているようには見えませんでした。








白い花弁に黄色の副花冠がアクセントになっている。


ニホンズイセン(日本水仙)ヒガンバナ科 スイセン属
 Narcissus tasetta var.cginensis
地中海沿岸地方原産の多年草(球根植物)。葉は長さ20~40cm。
花期は12~4月。花茎は高さ40cmほどになり、白い花を5~8個つけ
る。花の中心には副花冠と呼ばれる黄色の筒がある。

古い時代に中国を経て日本に入ってきたと考えられている。中国
名は「水仙」。「スイセン」はスイセン属の総称として使われる
場合が多いことから、特に「ニホンズイセン(日本水仙)」と呼ぶ
こともある。

海岸近くに野生化しているものがあり、伊豆半島の爪木崎、福井
県の越前海岸、淡路島などの群生地が有名。

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