香り椿 ”港の曙（みなとのあけぼの）”

2010年1月8日（金）、世界の椿館・碁石（大船渡市末崎町字大浜280-1）の大温室内にある「珍椿花」コーナーに植えられている”港の曙（みなとのあけぼの）”という名の香り椿が沢山花を咲かせていました。関東月見車とオキナワヒメサザンカ（ルチエンシス）の種間雑種なので、ほのかに甘い香りが辺りに漂います。

　香り椿”港の曙（みなとのあけぼの）”　ツバキ科　ツバキ（カメリア）属　C. japonica 'Kanto-tsukimiguruma'×C.lutchuensis

港の曙（みなとのあけぼの） Minato-no-akebono：産地：神奈川。花の特徴：桃地に底白ぼかしの一重、猪口咲き、ユキ芯、極小輪、多花性で有香。花期：11～3月。葉：小形。樹：強い、育て易い。来歴：関東月見車とヒメサザンカとの種間雑種。1981年に村田祇臣の作出・発表。[以上、誠文堂新光社発行、日本ツバキ協会編「日本ツバキ・サザンカ名鑑」より]

http://promising.at.webry.info/200803/article_7.html [港の曙　香り椿　椿と花と音楽と／ウェブリブログ]

http://www8.ocn.ne.jp/~novalis/minatonoakebono.html [ハイブリット　港の曙]